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iFi audio、スティック型USB-DAC「GO link 2 Max」。デュアルDAC搭載/出力は4.4mmと3.5mmの2系統
編集部:太田良司エミライは、同社が取り扱うiFi audio(アイファイ オーディオ)のスティック型USB-DAC「GO link 2 Max」を8月7日に発売する。価格はオープンだが、税込15,950円前後での実売が予想される。
「GO link 2 Max」は、左右チャンネルに1基ずつESS Sabre DACを割り当てるデュアルDAC・バランス構成を採用したスティック型USB-DAC。 DACチップには独自のチューニングを施している。
5月に発売した「GO link 2」ではSabre DAC 1基だったところから、今回は上記のとおり左右1基ずつの2基に増えた。これにより優れた解像度と低ノイズを両立するとアピールしている。
静かな場面と盛り上がる場面のコントラストを強調するDRE(ダイナミック・レンジ・エンハンスメント)機能もGO link 2から引き続き搭載。ダイナミックレンジを最大+6dB追加し、繊細な質感から躍動感までを描き出すとのこと。対応フォーマットはPCM 384kHz/32bit、DSD256までをサポートする。
高調波歪みを抑えるTHD補正回路も搭載。従来モデルと比較して歪みを50%以上低減し、クリーンで正確な再生を実現するとしている。
出力端子は GO link 2では3.5mmシングルエンド1系統だったが、本機では4.4mmバランスとの2系統を装備。4.4mmバランス出力時は最大241mW(32Ω)/4V(300Ω)、3.5mm出力時は最大100mW(32Ω)/2V(300Ω)を発揮する。感度の高いイヤホンから鳴らしにくいヘッドホンまで幅広く対応するという。
そして3.5mm出力には同社独自のS-Balanced技術を採用。左右チャンネル間のクロストークを半減させている。
クロック部には専用水晶発振器を用いた独自のGMTクロック回路を組み合わせている。DACのQuad DAC+やTime Domain Jitter Eliminatorと合わせ、超低歪みと正確な音楽的タイミングを実現した。
Android専用アプリ「iFi Nexis」にも対応する。スマートホンから直接OTAファームウェア更新が行えるほか、ハイブリッドとリニアの2種類のデジタルフィルター切り替えが可能だ。
ケーブル部には、個別ポリマー絶縁を施した銀メッキ銅導体をツイストペア構造で採用。インダクタンスと静電容量を低減し、近くの電気機器からの電磁干渉を排除するという。
音量調整にはハードウェアベースのボリュームコントロールを採用した。ソフトウェア調整とは異なりデータ量を削らないため、音質を損なうことなく音量を変更できる。
外形寸法は143W×15H×9.4Dmmで、質量は11.5g。付属品として、USB Type-C to A変換アダプターとUSB Type-C to Lightning変換アダプターを同梱する。