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公開日 2026/03/03 13:43
オーバーイヤー/オンイヤーの2モデル

Jabra、AI搭載ヘッドセット「Evolve3 75」「Evolve3 85」。ブームレス設計でもクリアな通話を追求

編集部:原田郁未

GNオーディオジャパンは、JabraブランドのAI搭載プロフェッショナルヘッドセット“Evolve3シリーズ”より、オンイヤー型「Evolve3 75」とオーバーイヤー型「Evolve3 85」を発売開始した。



左から、オンイヤー型「Evolve3 75」、オーバーイヤー型「Evolve3 85」


価格はオープンで、Jabra公式サイトでの税込販売価格は以下の通り。


・Jabra Evolve3 75:54,780円/充電スタンド付属モデル:60,280円
・Jabra Evolve3 85:71,280円/充電スタンド付属モデル:76,780円


両製品は、ブームマイク(口元に伸びるマイクアーム)を備えないブームレス設計でありながら、どこでもクリアな通話品質を追求したというプロ向けヘッドセット。音声操作や文字起こしなど対話型AIを“声で使う”場面が増えていることを踏まえ、デザインと音声性能の両立を狙ったとしている。


中核技術として、AI技術(DNN)と独自アルゴリズムを組み合わせた「Jabra ClearVoice」を搭載。ブームアームを必要とせず、ユーザーの声と周囲ノイズを高精度に識別し、通話中は背景ノイズを遮断して相手に明瞭な音声を届けるという。


また、AI活用を重視した設計はハードウェアにも反映し、目立たないマイク配置としながら高い音声品質を維持するという。



使用イメージ(写真はEvolve3 75)


同社によれば、ClearVoiceで強化された音声入力は、6,000万以上の実環境の音声データを学習したAIディープラーニング技術を活用し、背景雑音から音声のみを分離するとのこと。


検証済みのテスト環境全体で96%以上、オープンオフィス環境では99%の音声を正確に捉えるとしており、AIプロンプト操作からタスク実行、コマンド入力、メッセージ作成までを外出先でも音声だけで行えるとする。


ノイズキャンセリングは、周囲の環境や装着状態をリアルタイムに検知して自動調整するアダプティブANCを採用。一般的なヘッドセットとは異なり、Evolve3 85のANCは通話中も途切れることなく雑音を遮断し、集中を妨げる要因を継続的に排除するとしている。


そのほか両モデルとも、より自然で疲労感の少ない通話体験を実現する空間サウンド技術も特長だと同社は説明している。


デザイン面では、仕事からプライベートまでシームレスに使えるミニマルデザインを採用したとのこと。前述のようにEvolve3 75は耳の上に軽く乗せるオンイヤー型、Evolve3 85は没入感と遮音性を最大化したオーバーイヤー型で、両機ともに折りたたみにも対応する。



折りたたんで専用ケースへ収納できる(写真はEvolve3 85)


バッテリーは、Evolve3 85が最大25時間の通話、最大120時間のコンテンツ再生(ANC/ビジーライトオフ時)に対応。Evolve3 75は最大22時間の通話、最大110時間のコンテンツ再生(同)に対応する。


ワイヤレス充電に加え、急速充電にも対応。10分の充電で最大10時間の使用が可能。


主要な各種UCプラットフォームの認証も取得しており、事前にペアリングされたBluetoothアダプター(同梱)で即時かつ安全な接続を実現すると説明。もちろんPCやスマートフォンなどのデバイスへ直接接続することもできる。


デバイスをリモートで展開し一元管理できるアプリ「Jabra Plus Management」も提供。管理者権限を持つユーザーはリモート管理やファームウェア更新配信、設定構成を中央ダッシュボードから一元化できる。また、そうでないユーザーも「Jabra Plus」モバイルアプリでイコライザー調整や風雑音低減などのカスタマイズが行える。Jabra Plusアプリのデスクトップ版も2026年後半に提供開始予定だという。


なお、本体カラーについて、日本市場向けは現時点で「Black」のみの展開。グローバルでは「Warm Gray」も展開しており、日本での発売については今後検討するとしている。


そのほか、Amazon公式ショップで2026年3月31日(火)まで5%OFFクーポンを配布すると案内している。

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