東急レクリエーションは、１０９シネマズ湘南のシアター2（429席）に、１０９シネマズオリジナル規格のプレミアムピュアサウンドシステム「SAION（サイオン）」を12月15日（金）より導入する。

１０９シネマズの提供するSAIONとは、「そのおとを、そのままに」をテーマにした独自のサウンドシステムで、現在、１０９シネマズグランベリーパーク／名古屋／大阪エキスポシティに導入する。１０９シネマズプレミアム新宿には、音楽家・坂本龍一氏が監修したより極限までリアルな音を追求した「SAION -SR EDITION-」が導入されている。

SAIONの特徴は、シアター環境に合わせてカスタマイズされたスピーカーシステムにより、大きな音は歪むことなく、小さな音は明瞭に、あらゆる音をクリアに実現できる。大規模な音楽ライブイベントにも対応する圧倒的なポテンシャルを備える一方で、純粋で繊細な音まで聴こえてくるという。

先進のサウンドプロセッサー「Q-sys」を用いた音響テクノロジーにより、バランスを自在にコントロールし、製作者の意図を忠実に表現する。舞台に立つ役者の息づかいまで感じるような空気感、熱狂するオーディエンスとともにライブ会場で音楽を浴びているような臨場感など、映画という枠を越えて多様化する上映コンテンツの真価を発揮できるように設計されている。

SAION導入後の１０９シネマズ湘南オープニングタイトルとして、『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』『ウィッシュ』 『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』をラインナップする。