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公開日 2021/05/14 16:12
6月1日から1ヶ月間

NHK技研公開、今年はオンライン開催。「未来の没入型VRディスプレー」など紹介

編集部:小野佳希
NHK放送技術研究所は、最新の研究成果を一般に公開する「技研公開2021」を、6月1日(火)〜6月30日(水)までの1ヶ月間オンライン開催する。

技研公開2021はオンライン開催に

毎年、世田谷区砧のNHK放送技術研究所内での展示やイベントを行っているが、今年はオンラインのみに開催形態を変更。「究める技術、高まる体感」をテーマに、よりリアルで没入感あふれるコンテンツ体感を実現する「イマーシブメディア」や、あらゆる人々に多様なデバイスを活用してコンテンツを届ける「ユニバーサルサービス」、未来のための基礎研究「フロンティアサイエンス」に関する17項目の研究開発成果などを紹介するという。

そのほか、将来の放送・メディア技術に関する講演や、技研職員による研究発表「ラボトーク」などの動画も掲載。主な展示内容などは下記の通り。

■空間共有コンテンツ視聴システム

離れた場所にいる人と、あたかも同じ空間で同じコンテンツを視聴できるように感じられるシステム。VR(仮想現実)・AR(拡張現実)技術を活用した新しい視聴スタイルとして、カメラ付きのヘッドマウントディスプレーを使って、文化財をテーマにしたコンテンツを、離れた場所にいる2人が一緒に楽しんでいる様子を紹介。

■未来の没入型VRディスプレー

見ている人の前方約180度の視界をぐるりと囲む形のフレキシブルディスプレーと、映像と音に合わせて振動する椅子を組み合わせ、コンテンツへの高い没入感を体感できる未来のVRディスプレー。オランダ・アムステルダムを走るトラムの運転席に座っているような体感を楽しむ様子を紹介。

■メディア・アクセシビリティー技術

視覚・聴覚障害者などあらゆる人々に多様な情報提示デバイスを活用してコンテンツをわかりやすく届ける技術研究。番組のシーンに合わせて振動する触覚デバイスや、47都道府県に対応した気象情報手話CG自動生成システムなどを紹介。

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