トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2017/12/07 09:15
邦楽も当初から提供

日本初、ロスレス音楽ストリーミング「Deezer HiFi」開始。3,600 万曲以上、月額1,960円

編集部:風間雄介
CDクオリティでのロスレス音楽ストリーミングサービス「Deezer HiFi」が、日本で12月8日にスタートする。月額制で、価格は1,960円(税込)。会員になると広告なしの音楽再生とマイ・ミュージック、プレイリスト機能が使用できる。なおSpotifyなどとは異なり、無料サービスは用意されていない。


PCでの使用時は、CDと同じクオリティの、44.1kHz/16bitのFLACでストリーミング再生することが可能。配信楽曲数は3,600万曲以上。邦楽も当初から用意し、順次拡大するとしている。

スマホでも再生でき、iOS、Android向けにアプリを提供する(ただしiOS向けは後日提供見込み)。なおスマホ再生時はFLACではなく、ロッシーなコーデックが使われる。ビットレートは128-360kbpsでの再生となる。

またDeezer HiFiは、データ解析とアルゴリズムを駆使して最適化する、自動プレイリスト作成機能「Flow」などの機能も備えている。

日本での展開は、DEEZERとオンキヨー&パイオニアマーケティングジャパン、ヤマハとのパートナーシップで行う。キャンペーンも行われ、オンキヨー&パイオニアのDAPと、ヤマハのMusicCast対応製品を購入すると、3ヶ月の無料トライアルを提供する。

Deezer CEO Asiaのヘンリク・カールバーグ氏は「アジアの音楽マーケットのリーダーとして、またアーティスト、デザイン、テクノロジー とイノベーションに重きを置く日本でサービスを開始出来ることを、そしてオンキヨー&パ イオニア様、ヤマハ様というテクノロジー業界における革新的ブランドをお持ちの両社とのパートナーシップで、Deezer HiFiを提供できることを光栄に思います」とコメント。

またカールバーグ氏は「Deezerは音楽ストリーミングサービスのパイオニアの一人として、パートナー、レコード 会社各社よりサポートをいただくことで、アーティスト、マネジメント会社、そしてファン の皆様にもよりよいサービスを提供できるものと考えます。 Deezer HiFiを日本、そして全世界の音楽ファンに届ける事で、全く新しい音楽体験を届けるのみならず、日本の音楽シーンにおいて新たに支持いただけるブランドを確立するよう努力します」と述べている。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 Beats、ブランド史上最小の完全ワイヤレス「Solo Buds」。ケースにバッテリー非搭載
2 2023年後期朝ドラ『ブギウギ』の総集編放送。GW期間中にNHK総合とBSプレミアム4Kで
3 Apple Musicも聴ける高コスパ ネットワークプレーヤーeversolo「DMP-A8」。音質と使いこなしを徹底検証
4 オスカー受賞『ゴジラ-1.0』4K UHDをフラゲ!特典盛りだくさんのパッケージ開封の儀
5 女子プロゴルフ「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」、5/2からの放送・配信予定
6 英・コード製プリメインアンプの実力恐るべし!「Ultima Integrated」をB&W「800 D4シリーズ」で徹底検証
7 【moraアニソンTOP10】本当に令和? 「ツバサ」「Get Wild」がまさかのランクイン!
8 Amazon Prime Videoの人気8チャンネルが2ヶ月間99円に!GW期間中キャンペーン
9 Dolby Vision&Atmosでゴジラの圧倒的迫力と世界屈指のVFXを堪能!4K UHD BD版『ゴジラ-1.0』徹底レビュー
10 (nb)の耳を塞がないイヤホン「Open+」、発売日が5/17に決定。割引キャンペーンも
5/2 10:40 更新

WEB