AVIOT「TE-Q3R」レビュー! LDAC搭載で1万円前半の“ベストバランス”極小ノイズキャンセリングイヤホン
業界最小クラス※のコンパクトさを実現したAVIOTのノイズキャンセリング対応完全ワイヤレスイヤホン「TE-Q3R」。しかしアピールポイントはそのサイズだけではない。音質やノイズキャンセリング性能、使い心地の良さを、評論家の折原一也氏がレビューする。
※ノイズキャンセリング機能搭載の完全ワイヤレス充電機能に対応した完全ワイヤレスイヤホンとして、2025年9月時点 Pressed Japan調べ。
極小サイズに凝縮された「機能」と「音質」
AVIOT「TE-Q3R」の実機を体験してみると、実のところ2度驚かされた。一つは、予想を覆すほどの超小型筐体の徹底、そしてもう一つは、実際のサウンドだ。
TE-Q3Rが放つサウンドは、想定外なほどビビッドで、そして重低音までパワフル。小型化は利便性と引き換えに音響的な余裕がなくなると思われがちだが、TE-Q3Rはこの両立に成功している。
AVIOTの「Qシリーズ」は、同ブランドの中でも「コンパクト」と「高機能」を両立させた戦略的モデルとして、2025年8月末時点で累計出荷台数約33万台を記録するヒットシリーズ。
その最新機「TE-Q3R」は、価格が税込11,990円というエントリークラスながら、アダプティブノイズキャンセリング、LDAC、そして空間オーディオといった上位機のトレンド機能までも網羅したハイコスパな完全ワイヤレスイヤホンだ。
一見すると、サイズ感に主眼を置いたライフスタイル&ガジェット的なアプローチの製品に見える。だが、実際に数日間使い込んでみると、その音質は本物。詳しい実機レビューをお届けしよう。
