2026/07/15
カセットテープなどのデジタル化提案、ティアックが「思い出アーカイブ推進活動」
ファイルウェブ編集部ティアックカスタマーソリューションズ(株)は、同社が展開するカセットテープやビデオテープなど、古い音源・映像メディアのデジタル化サービス利用を呼びかける「思い出アーカイブ推進活動」を展開すると発表した。
同社では、以前からカセットテープなどのアナログメディアをデジタルデータ化し、DVDやUSBメモリーなどに収録するダビングサービスを展開している。
今回は夏休みやお盆の帰省をきっかけに、「思い出アーカイブ推進活動」と銘打ち、実家に眠るカセットテープ/MD/DAT/ビデオテープなどをデジタル化することを提案。お盆の帰省シーズンを前に、メディアの劣化が進んで再生できなくなる前に大切な記録を保護して未来へ残すことを訴えている。
ダビングサービスは、事前の相談や概算での見積もりを無料で受け付けている。対応する古いメディアの一例は以下の通り。
音声メディア
カセットテープ、MD、DAT、オープンリール
映像メディア
VHS、8mmビデオ、ミニDV
(※メディアの種類が分からない場合も、写真や現物をもとに丁寧に調べるとしている)
なお、ダビングサービスは一般的なメディアに加え、専門機器と技術が必要なオープンリールなどのデジタル化にも完全に対応。長年の保管でカビが発生していたり、テープの貼りつき・変形・切断などがあっても、専門スタッフが慎重なクリーニングと補修を行い、大切な記録を可能な限り救出した実績があるとしている。
同社は、音響・映像機器メーカー「TEAC グループ」の一員として、官公庁や放送局、大学、研究機関などの法人から重要な映像・音声資産のデジタル化や修復を長年委託されてきた技術力があると説明。データの移行だけでなく機器の修理からデジタル化までを一貫して行える体制を整えている。
状態確認(メディアの種類や保存状態を確認)/クリーニング・補修(必要に応じてカビ除去やテープ補修を実施)/再生・デジタル化(音声・映像を読み出しデジタルデータ化)/保存・納品(DVDやUSBメモリなど希望の形式で納品)までの流れをワンストップで行い、他社では断られるような状態の悪いメディアでも高確率で救出することが可能という。また、手持ちのデッキが壊れている場合の機器の修理・メンテナンスについても相談を受け付けている。
利用の流れ(相談から納品まで)
(1)問い合わせ・相談
電話またはホームページの「お問い合わせフォーム」から相談
(2)内容の確認
スタッフより、メディアの種類、本数、状態、希望の納品形式(USBメモリやDVDなど)を確認
(3)メディアの送付
案内された手順に従い、メディアが傷つかないよう梱包して同社へ送付
(4)状態チェック・見積もり
届いたメディアの状態を専門スタッフが確認し、具体的な作業内容と見積もりを提示
(5)クリーニング・デジタル化作業
見積もり内容に承諾後、作業を開始。丁寧にクリーニング・補修を行ったうえでデジタル化
(6)お届け(納品・返却)
デジタル化したデータの配送および、元のメディアの返却
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