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公開日 2026/04/28 19:26
琉球藍研究所とコラボレーション

知名オーディオ、沖縄産の琉球藍を塗り込んだ「藍染スピーカー」。那覇の展示会で初披露

編集部:原田郁未

沖縄のオーディオメーカー、知名オーディオ(知名御多出横)は、沖縄で採られた琉球藍を表面仕上げに採用した「藍染スピーカー」を発表。4月29日(水)から6月7日(日)まで、沖縄・ホテル アンテルーム 那覇にて開催される展示会「We explore the Blue.」にて初披露する。



藍染スピーカー


沖縄の風土に根ざした天然染料「琉球藍」の可能性を探求する琉球藍研究所とのコラボレーションにより製作されたもの。


知名オーディオが手掛ける全指向性スピーカー「TINA AUDIO 1.0」をベースに、藍の葉から取り出した沈殿藍(泥藍)のパウダーを塗料に混ぜ込み、表面仕上げに使用。藍染の工程と同様に塗布を繰り返すことで、奥行きと深みを持つ藍色を表現したという。



塗料として使われた琉球藍パウダー


素材の特性上、藍パウダーは沈殿や塊が生じやすく、均一な定着には試行錯誤を要したと説明。粉末を吹き付けるような工程を何度も繰り返し、時間と手間をかけた結果、音響機器でありながら、空間に溶け込む工芸品としての佇まいも兼ね備えたとしている。一般販売/価格については、現時点では未定とのこと。


ベースとなったTINA AUDIO 1.0は、高さ1m、直径10cmの全指向性スピーカー。部屋全体に立体的な音を届けると同時に、小型のフルレンジドライバー1基で豊かな低域再生を実現する特許技術の採用が特徴だ。通常モデルの価格は385,000円(税込、ペア)で、10Wアンプが同梱する。



ベースとなった「TINA AUDIO 1.0」


琉球藍研究所初の単独展示会「We explore the Blue.」は、ホテル アンテルーム 那覇のGallery 9.5 NAHAで開催。4月29日(水)から6月7日(日)まで、10時から19時の間開催される。入場は無料。会場では、藍染スピーカーの色と音を実際に体験できる。



                                   展示会「We explore the Blue.」


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