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公開日 2026/03/13 10:00
20mm厚アクリルプラッターを採用

Clearaudio、ターンテーブル入門機「Compass」。新開発トーンアーム/MMカートリッジ搭載

編集部:原田郁未

ナスペックは、同社が取り扱うClearaudioブランドより、アナログプレーヤーの新モデル「Compass(コンパス)」を3月23日(月)に発売する。


価格は379,500円(税込)。カラーはブラックとシルバーの2色を用意している。



Clearaudio「Compass」(左から、ブラック、シルバー)


同社のラインナップのおいて最も安い価格帯でありつつ、上位機種で培われたテクノロジーをミニマルな筐体へと凝縮したモデルだと同社は説明。


音の心臓部には、高精度ベアリングと入念に設計されたプラッター・システムを配したとのことで、これらによって、アナログ再生の本質である「音を聴くこと」から「音楽を感じること」への深化を追求したという。


そのベアリングには、研磨・強化したスチール製スピンドルと焼結ブロンズブッシング、テフロン製スラストパッドを採用。


そしてプラッターは20mm厚のアクリル製で、精密CNC加工のアルミ製サブプラッターを組み合わせている。


ベルトドライブ方式を採用し、新開発の 「T1」トーンアームを搭載。このトーンアームは実績のある「Satisfy」トーンアームをベースに、よりコンパクトな形へと最適化したものだとのこと。


カートリッジも新規に専用開発した「N1」MMカートリッジを搭載。これらの組み合わせにより、エントリークラスのシステムに対する一般的な期待を大きく上回るサウンド体験を実現したとアピールしている。


トーンアームやカートリッジ、ベアリングなどの音質に関わる主要部品は、ドイツ・エルランゲンの自社施設で製造。精密加工された部品、厳選された素材、そして長期使用を見据えた設計思想といった様々なこだわりを投入しているという。


シャーシにはMDF材を使用し、本体下面にはスチールプレートを配置。これによって、安定性を確保すると同時に、低共振動作をサポートしている。そのほかステンレス製ヒンジ付きのアクリル製ダストカバーも付属する。


なお、完全に組み立てられた状態で手元に届く「レディ・トゥ・プレイ」仕様を採用。開封してそのまま使い始めることができる。


本体背面のトグルスイッチで33 1/3回転と45回転を切り替え可能。脚部は高さ調整に対応し、デカップリング機構も備える。


駆動方式はフラットベルトドライブで、デカップリングおよび共振減衰設計を施した12V DCモーターを搭載。回転精度は±0.05%。外形寸法は435W×340D×120Hmmで、質量は約8kg(トーンアーム・カートリッジを含む)。

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