公開日 2014/11/10 18:40

リビングのTV、「音環境を強化している」が7割 − 読者投票結果

ファイル・ウェブ編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
前回の読者投票 質問:リビングのTVの音環境は?

AVアンプとスピーカーを使うだけでなく、サウンドバーやサウンドラック、そしてここ数年はボード型スピーカーも増えてくるなど、テレビ用の音環境強化方法は幅広く存在する。リビングのテレビに対して、ファイル・ウェブの読者は、そんな方法群からどれをチョイスしているのだろうか。


結果は、なんらかの方法でテレビの音を強化しているという回答が7割弱で、テレビをそのまま使っているという回答は3割ちょっと。なかでも、アンプとスピーカーで3.1ch以上のマルチチャンネルを組んでいるという回答が多数派となった。センタースピーカーやリアスピーカーまで使用してのリビングシアターを楽しんでいるファンが多いようだ。

サウンドバーやサウンドボードの使用は合計で全体の1割ほど。リアスピーカーやハイトスピーカーまで設置するのは難しいなどといったスペースの問題や、それに付随して家族を説得できるかどうかといった問題もあるのかもしれない。もちろん、バーチャルサラウンド機能の充実など、手軽に高音質を得られる点に魅力を感じている人も多いことだろう。

AVアンプではDolby Atmos(ドルビーアトモス)対応モデルの増加といったトピックもあり、サウンドバーやサウンドボードでも各社から様々なモデルが登場している。年末年始に向けて、このタイミングでテレビの音環境を改めて考えてみるのもよいのではないだろうか。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

トピック

クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 BRAVIAが空飛ぶ時代? 動画コンテンツの楽しみ方に押し寄せた大きな変化を指摘するソニーショップ店長。超大画面はさらに身近に
2 ネットワークオーディオに、新たな扉を開く。オーディオ銘機賞の栄えある“金賞”、エソテリック「Grandioso N1」の実力に迫る
3 Nothing、最大40%オフのウィンターセール開催
4 LG、世界初のDolby Atmos FlexConnect対応サウンドバー「H7」。オーディオシステム「LG Sound Suite」をCESで発表へ
5 「ゴジラAR ゴジラ VS 東京ドーム」を体験。目の前に実物大で現れる“圧倒的ゴジラ”の臨場感
6 衝撃のハイコスパ、サンシャインの純マグネシウム製3重構造インシュレーター「T-SPENCER」を試す
7 AVIOT、“業界最小クラス”のANC完全ワイヤレス「TE-Q3R」。LDAC、立体音響にも対応
8 ソニー「WH-1000XM5」に“2.5.1”アップデート。Quick AccessがApple Music/YouTube Musicに対応
9 「HDR10+ ADVANCED」が正式発表。全体的な輝度向上、ローカルトーンマッピングなど新機能も
10 クリプトン、左右独立バイアンプ機構のハイレゾ対応アクティブスピーカー「KS-55HG」新色 “RED”
12/19 11:02 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー199号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.199
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.33 2025 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.33(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年夏版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX