【年末特別企画】編集部員が雑談ナビゲート！ニュースアクセスランキングで振り返る2010年＜5〜8月＞

2010年のオーディオビジュアル関連ニュースを、アクセス数によるランキング形式で振り返る本企画。前回に引き続き、今回は5月から8月までを編集部員2名がご紹介していきます。

【5月】

第10位：アキュフェーズ、自社開発ドライブ搭載のCDプレーヤー「DP-510」を発売

第9位：＜ヘッドフォン祭＞「edition8」限定モデルが登場／フォステクスiPod対応アンプ／SHUREフルライン展示

第8位：ドコモ、スマートフォン3機種含む夏モデルを発表 − スマートフォン向け基本サービス「SPモード」を提供

第7位：TAD、コンパクトなクラスDステレオパワーアンプ2機種を披露

第6位：ハーマン、JBLの3ウェイブックシェルフ「4312E」を発売 − 4312シリーズ全ユニットを一新

第5位：PCオーディオ/USB-DACから真空管アンプまで、独HIGH ENDの注目モデル一挙紹介

第4位：シャープ、初の3Dテレビなど4原色パネル搭載「AQUOS クアトロン」を発売

第3位：デノン、3D映像のパススルー出力に対応したAVアンプ3機種を発売 − 充実したネットワーク機能搭載の「AVR-3311」

第2位：ソニー、3D/フルHD動画対応の小型デジタル一眼カメラ「NEX-5」など発売

第1位： キヤノン、SEDテレビの開発を中止 − SEDのこれまでの歩みを振り返る

A：SEDテレビの開発中止がトップです。米ナノ社との訴訟に勝訴してから2年近く音沙汰がない状態での発表でした。なんというか…残念の一言に尽きますね。

B：2位はソニー「NEX-5/3」か。オリンパス“PEN”もそうだけど、小型一眼カメラというのもこの1年でずいぶん浸透したような気もする。

A：そしてシャープは4月にその存在を明らかにした3D対応テレビを、すかさず正式発表してきました。ちなみに、ランキングは毎月1日から月末（30日/31日）で集計しています。つまり、月の早い時点で掲載された記事のほうが数の上では有利という側面があるわけです。そしてこの件は31日に発表。もっと早くに発表されていればさらに上位にランクインしていたかもしれません。

B：まぁ単純に順位やアクセス数を競うようなものでもないだろうけどね。しかしいずれにしても注目度が高かったというのは間違いない。

A：そのほかでは、独「HIGH END」や「ヘッドフォン祭」といったイベントレポート記事もランクインしました。

B：ギリギリ圏外だけど、この月はハイエンドショウトウキョウのレポート記事もなかなかのアクセスを集めた。イベント系については、特派員を派遣したり編集部総出でレポートした甲斐があったね。

A：圏外の話題をもう少し拾っていくと、ソフトバンクからiPadの料金などが発表されたりもしています。その後に本体価格の一部変更もあったのですが、孫CEOが「クレジットカードなしでも購入可能にする」とTwitterでつぶいた、なんてこともありましたね。

B：孫さんのつぶやき、というのも2010年のキーワードかもしれない。本当にいろいろつぶやいていた。

A：毎回「龍馬伝」放映直前にテンションが高くなるのが面白かったです（笑）。

※参考：社会・芸能ニュースは…
・上海万博が開幕
・宮崎県、口蹄疫問題で非常事態宣言
・福島瑞穂党首の閣僚罷免に伴って社民党が連立政権を離脱
・大相撲の野球賭博疑惑が発覚
・玉置浩二と青田典子の熱愛が発覚