PR 公開日 2026/04/09 12:00

ソニー「BRAVIA Theatre System 6」レビュー! “高コスパ”5.1chホームシアターシステムで自宅が映画館に

新スタイルサウンドバーの実力をチェック

本機は、初期設定も簡単。専用アプリを使って、画面に出てくるナビゲーションにならえば、フロントもリアもあっという間にセットアップが完了する。“迷わせないユーザー体験”という、今の時代に求められる要件をきちんと満たしている。

アプリのナビゲーションに従って簡単にセットアップは完了。アプリは音量調整を始めとする各種操作を行 うリモコンとしても利用できる

実際に本機をテレビに繋いでみての第一印象は、音がクリアで聴こえやすいのと、セリフなど人の声がはっきり届くということ。

本機は、サウンドバーに120W出力のスピーカーを3基搭載するが、その中のセンタースピーカーの効果により、ハスキーな高齢男性の声も埋もれることなく、質感を伴ってスッと耳に入ってきた

そんなSystem 6を使う醍醐味を全力で実感できるのは何かと言えば、間違いなく音声が5.1ch以上のコンテンツだ。

今どきのサウンドバーは、5.1chは元より、立体音響であるDolby Atmos(空間オーディオ)に対応するのが普通だ。カジュアルなワンボディ型の製品でも、高い再現力によって高音質再生を実現する優秀な製品が多い。

ただ、“サラウンド感そのものの再現性” に関して言えば、System 6のように物理的なリアスピーカーが存在すると満足感が段違い。後ろから聴こえるように設計された音が、本当にちゃんと背後から聴こえるので、コンテンツ本来の表現を体験できる。

SFアクション映画『ウォー・マシーン: 未知なる侵略者』(4K/Dolby Atmos)を視聴すると、まずアクションシーンで鳴る低音が深く豊かで、それだけでリビング中に映画館らしい空気感が充満した。

それに加えて、銃撃シーンではリアスピーカーに割り振られた攻撃音にも包まれて、とにかく臨場感が高く、物語の中にガッツリと引き込まれる。これぞ、リアル5.1chならではの没入感だ。

なおSystem 6は、サウンドバー部にイネーブルドスピーカーは非搭載。これは、10万円クラスのリアル5.1chシステムとしては普通だと思うが、それより重要なのは、リアスピーカーとの繋がりによって、しっかりサラウンド感と空間性のある再現を実現し、満腹感のある体験ができたこと。総合出力750Wのパワー感と相まって、いつものリビングがちょっとした映画館になった。

音質レビュー(2):マルチステレオで没入感もアップ

続いて、地上波の番組やYouTubeなど、2chの音声コンテンツも楽しんでみた。例の「マルチステレオ」のおかげでリアシステムからもフロントと同じ音が鳴り、17畳のリビング中が音に包まれる状態で楽しい。

いつものステレオ音声がアップデートされた感覚。アプリからの簡単なセットアップによって、音場調整がしっかりできているおかげもあるだろう。 

サッカーの試合中継では、実況の声がスッと通り、さらに「マルチステレオ」で室内全体に観客の歓声が広がることによる没入感を味わえた。これは今年のW杯も楽しめるんじゃないだろうか。 

また、音楽番組やライブ動画など、音楽系のコンテンツを観たときに実感するのが、200mm口径ユニットを内蔵したサブウーファーによる低音の迫力。力強くズンズン響くので、ちょっとしたライブ会場っぽい雰囲気で楽しめるのが良い。

これはBluetooth再生でも同じだ。ヒップホップやEDMを流すと豊かな量感がリズムを刻み、リビングが小さなクラブみたいになる。

加えて「マルチステレオ」のおかげで、リビングのどこにいてもテレビの音が聴こえる状態になるのもメリットに感じた。

いわゆる “お手元テレビスピーカー” 的な効果で、公共施設の音響設備みたいでもある。常にテレビ音声がよく聴こえることで、普段の生活の中でコンテンツとの距離が近くなる感覚だった。

改めて、10万円ちょっとでソニーのリアル5.1ch環境が手に入るのは魅力的だ。System 6は、リアルサラウンド環境を求めてサウンドバーを選びたい人や、手軽なワンボディ型モデルからのステップアップを考えている人に、強力にリーチする1台だろう。

(提供:ソニーマーケティング株式会社)

前へ 1 2 3

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク

クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 映画&プリンス好きのインストーラーがお出迎え!神奈川のスピーカー工房・エクスペリエンス
2 「夏のヘッドフォン祭 mini 2026」7/18に開催。メインビジュアルはfinalのニューイヤホン
3 ワールドカップ開幕。熱戦を臨場感たっぷりに楽しめるテレビの買い替えにも好機到来。売り場の盛り上がりをビックカメラ有楽町店に聞く
4 ゼンハイザー「MOMENTUM 5 Wireless」レビュー!「圧倒的な高音質、操作性、極上の装着感」
5 <HIGH END>ハイエンド・ネットワークオーディオ最新事情。Innuos/aurenderから新製品登場
6 4K UHD BD『28年後...白骨の神殿』、クライマックスは炎と轟音が満ちる、まさに光と闇の饗宴
7 Edifier、創業30周年のブランドアンバサダーに山崎賢人氏を起用。3つのサウンドギアを活用した新CMも披露
8 <HIGH END>ヤマハ、HiFi向けアクティブスピーカー「NX-70A」世界初披露。AVアンプ譲りのDSP機能も搭載
9 マツダ×クリプトン、夢のエンジニア対談。クルマとオーディオ、日本の“ものづくり”に息づく共通点とは?
10 AZLA、100%医療用シリコン製のAirPods Pro 3イヤーピース「SednaEarfit max for AirPods Pro 3」
6/24 12:54 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー 201号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.201
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.33 2025 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.33(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • analog Grand Prix