PR 公開日 2023/07/29 07:00

ホームシアターのプロ3名が語る、エプソン旗艦レーザープロジェクター「EH-LS12000」の魅力

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ホームシアターCHANNEL編集部
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■のだや仙台店・鈴木真則氏が語る「リビングでの使いやすさ」



のだや仙台店の鈴木真則店長。のだやは東北を代表するホームシアターショップで、オーディオに重きを置いたホームシアターや、大建工業とのコラボによる防音室など、幅広い相談に対応してくれる

EH-LS12000の先代機にあたる「EH-TW8400」は、明るい環境でもコントラストが出るうえに、設置性が高く、特にリビングシアターに導入する場合、魅力的な選択肢だったのですが、後継機のEH-LS12000もその特徴をしっかり受け継いでいます。まず、3LCD方式を採用しているから、原理的にカラーブレーキングと呼ばれる色残像のノイズ現象が起こらないのがよいですよね。

エプソンのプロジェクターはこれまでも明るいことで知られていましたが、輝度が従来モデルの2,600ルーメンから2,700ルーメンに上がり、より明るく力強い映像になりました。持ち前の発色のよさも健在で、特に原色での濁りのない鮮やかな発色はEH-LS12000ならではの魅力です。また、高出力のレーザー光源を搭載したことで、コントラストが従来機の1,000,000対1から2,500,000対1※3に上がり、さらにメリハリが効いた映像になりました。

※3 カラーモード「ダイナミック」、明るさ切替「ノーマル」、ズームがワイド端でレンズシフトが上下50%、左右中心の時。


プロジェクターではありますが、彩度を重視した映像なので、テレビの鮮やかな映像に近い感覚でお楽しみいただけると思います。ホームシアター専用室で映画を楽しむだけでなく、スポーツやゲーム、ライブなどのさまざまなコンテンツを、みんなでワイワイとリビングで楽しみたいという方にぴったりのプロジェクターです。

加えて、LS12000は群を抜く設置性の高さを誇っています。画面を上下96%に移動できるレンズシフト機能がついているので、天井が高いお宅でプロジェクターの設置位置に制約がある場合でも、スクリーンの大きさを変えることなく設置することができるのはよいですね。デザイン的にもリビングにマッチしやすいです。レンズを中央に配置したシンメトリーなデザインもスタイリッシュですし、幅520mm×高さ169mm×奥行き447mmというハイエンドモデルの割にはコンパクトな筐体も、リビングに設置しても圧迫感を与えにくいと思います。


レンズシフト量は最大で上下96%、左右47%と広い。これを具体的に説明すると、幅2214mm×高さ1245mmの100インチに投写する場合、垂直方向はレンズ芯から1195mm(1245mm×96%)、水平方向はレンズ芯から1040.5mm(2214mm×47%)動くということを表す

■ホームシアター工房 大阪・和田信介氏が語る「設置性の高さ」




ホームシアター工房 大阪の和田信介氏。AV機器を設置するだけでなく、音楽配信やホームオートメーション、照明やインテリアコーディネートまで、多彩なライフスタイル提案を得意とする
何といっても、設置時の自由度の高さを高く評価しています。2.1倍電動ズームレンズを搭載するほか、レンズシフトは上下96%、左右47%という非常に幅広い可動範囲を確保しています。200万円以上の価格帯ではEH-LS12000よりもレンズシフト幅の広いモデルはありますが、価格と性能のバランスが取れた50万円台の価格帯でこれだけレンズシフト幅の広いモデルはEH-LS12000をおいてほかにありません。


前面排気、側面吸気なので、前面の排気口、側面の吸気口を塞がないことさえ気をつければ、壁に寄せて設置することが可能。両サイドのスペースを開けておけば、写真のように棚にも収められる
また、タテ方向とヨコ方向両方の台形補正機能を搭載していることも魅力です。台形補正は画質が劣化するため、弊社ではスクリーンに正対して設置するように心がけていますが、住まいの設計上、どうしてもスクリーンの真正面にプロジェクターを設置できない場合もあります。そんな場合に台形補正があると非常に重宝します。

それに、前面排気だから、壁際ギリギリまで寄せて設置するのはもちろん、壁を掘り込んで収めてしまうことも可能です。これなら、リビングシアターで機器の存在感をなくしたいというお客様の要望にも応えることができます。

これらの優れた機能のおかげで、プロジェクターの設置をあきらめるような条件でも難なく設置できてしまうのがEH-LS12000のすごいところです。吹き抜けのあるリビングにEH-LS12000を収めたことがありましたが、その事例ではプロジェクターを高さ3メートルの場所にしか設置することができませんでした。対して、スクリーンの高さは一番高いところで約2.2メートル。3メートルの高さから2.2メートルの高さに投写しようと思ったら、上下のレンズシフト96%を誇るEH-LS12000は選択肢として真っ先に上がってくるんですよね。


2.1倍ズームレンズの搭載により、100インチのスクリーンに投写する場合、前後方向に約3.3m(最短3.0m、最長6.3m)の幅で設置場所を移動できる。プロジェクターの設置位置の自由度が高い
また、EH-LS12000は50万円台の価格帯にも関わらず、電動ズーム/フォーカス機能を備えていることに、ユーザビリティへの配慮を感じます。天吊り設置した場合でも、スクリーン前で手軽に調整が可能です。レンズポジションのメモリー機構も搭載されているので、16:9やシネスコなど異なるアスペクト比のスクリーンを使い分けているようなマニアにもぴったりです。



今回、お話を伺ったインストーラーが口を揃えて讃えるのは、3LCD方式とレーザー光源を掛け合わせた明るく色鮮やかな映像、設置性の高さ、そしてインテリアを損ねないコンパクトなボディだ。価格も比較的求めやすく、設置面やコスト面などで「わが家に4Kプロジェクターを!」という希望をあきらめかけていたユーザーに夢を与えてくれるに違いない。




(企画協力:エプソン販売株式会社)

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