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ガジェット 公開日 2024/09/18 17:39
Amazon、メッシュWi-Fiデバイス「eero」国内導入。Wi-Fi 7/6E/6E対応のルーター3モデル
箱から出してすぐ使える手軽なセットアップをアピール
編集部：成藤正宣
Amazonは、メッシュWi-Fiデバイスブランド“eero（イーロ）” の国内展開を開始。メッシュWi-Fiシステム（ルーター）3モデルを本日9月18日より順次販売開始する。ラインナップおよび税込価格は以下のとおり。
・Wi-Fi 7対応モデル「eero Max 7」：95,980円 ※本機のみ10月23日（水）出荷開始
・Wi-Fi 6E対応モデル「eero Pro 6E」：36,980円
・Wi-Fi 6対応モデル「eero 6＋」：19,980円
Amazonが「eero」メッシュWi-Fiルーターの国内展開を開始
eeroは2014年に創業し、2019年にAmazonが買収、子会社化したメッシュWi-Fiブランド。「ultra-simple, reliable wireless Internet for the home（超シンプルで信頼性の高い家庭用ワイヤレスインターネット）」をコンセプトに、箱から取り出して数分でセットアップでき、安定した高速・多数同時接続、セキュリティを備えたネットワークを利用可能だとする。
独自の「TrueMeshテクノロジー」により、ネットワーク上のトラフィックを能動的に管理し、各デバイスを都度最適なネットワーク経路に誘導。これによりネットワークの切断を減らし、宅内全体でシームレスなWi-Fi環境を実現できるとしている。
また、スマートフォンアプリによる簡単なセットアップとネットワーク管理、部屋の雰囲気を損なわない洗練されたデザインも特徴とアピール。ほかのデバイスと組み合わせた拡張性も確保しており、Amazon EchoデバイスやAlexaアプリを経由して、Zigbee／Matter／Thread規格準拠のスマートホーム製品とペアリングが可能。さらに今後提供を予定する「eeroビルトイン機能」により、一部のAmazon EchoデバイスをWi-Fiエクステンダーとして使用できるという。
全てのモデルでネットワークセキュリティに関する継続的なアップデートが提供されるほか、サブスクリプション型のセキュリティサービス「eero Plus」を用意。高度なオンラインセキュリティや、特定のコンテンツやアプリへのアクセスをブロックするペアレンタルコントロール、パスワードの一括管理、マルウェアからの保護、DNSFilter社のVPN「Guardian」、ポップアップ広告ブロックなどの機能が利用できる。
最上位モデルeero Max 7は、Wi-Fi 7規格に対応し、最大でWi-Fi 6の約2倍のスピードを発揮可能という “eero最速” のモデル。2つの10Gbpsイーサネットポートを備え、有線接続で最大9.4Gbps、無線で最大4.3Gbpsの速度を実現。最大Wi-Fi範囲は、1ユニットで230m2、2ユニットで460m2となり、2.4GHz／5GHz／6GHzのトライバンドに対応する。
約200台のデバイスとの同時接続をサポートし、ゲーマーやストリーマー、コンテンツクリエイターなど高負荷なネットワーク接続を求めるユーザーや、小規模なショップ経営者、SOHO事業者、今後の接続機器の増大やWi-Fi 7対応に備えたいユーザーにも最適だとしている。
上級モデルeero Pro 6Eは、2.4GHz／5GHz／6GHzのトライバンドをサポートするWi-Fi 6E規格に対応。Wi-Fi 6E対応デバイスを6GHz帯で接続し、2.4GHz／5GHz帯のデバイス干渉を減らすことで、Wi-Fi 6E非対応デバイスを含めネットワーク全体での遅延を改善可能だとする。
最大Wi-Fi範囲は、1ユニットで190m2、2ユニットで380m2、3ユニットで560m2。最大100台のデバイスとの同時接続をサポートし、戸建てや居住スペースの広いユーザー、AR／VR／4K〜8Kコンテンツなどを安定したWi-Fi接続で楽しみたいユーザーなどに適しているとのこと。
スタンダードモデルeero 6＋は、Wi-Fi 6対応で最大1ギガビットの通信速度を手頃な価格で提供すると説明。2.4GHz／5GHzのデュアルバンドをサポートし、最大Wi-Fi範囲は、1ユニットで140m2、2ユニットで280m2、3ユニットで420m2。約75台のデバイスと同時接続ができ、ワンルームで多くのデバイスを使用するユーザー、1LDK／2LDKに2〜3人で住む家庭などにおすすめだとしている。
・Wi-Fi 7対応モデル「eero Max 7」：95,980円 ※本機のみ10月23日（水）出荷開始
・Wi-Fi 6E対応モデル「eero Pro 6E」：36,980円
・Wi-Fi 6対応モデル「eero 6＋」：19,980円
Amazonが「eero」メッシュWi-Fiルーターの国内展開を開始
eeroは2014年に創業し、2019年にAmazonが買収、子会社化したメッシュWi-Fiブランド。「ultra-simple, reliable wireless Internet for the home（超シンプルで信頼性の高い家庭用ワイヤレスインターネット）」をコンセプトに、箱から取り出して数分でセットアップでき、安定した高速・多数同時接続、セキュリティを備えたネットワークを利用可能だとする。
独自の「TrueMeshテクノロジー」により、ネットワーク上のトラフィックを能動的に管理し、各デバイスを都度最適なネットワーク経路に誘導。これによりネットワークの切断を減らし、宅内全体でシームレスなWi-Fi環境を実現できるとしている。
また、スマートフォンアプリによる簡単なセットアップとネットワーク管理、部屋の雰囲気を損なわない洗練されたデザインも特徴とアピール。ほかのデバイスと組み合わせた拡張性も確保しており、Amazon EchoデバイスやAlexaアプリを経由して、Zigbee／Matter／Thread規格準拠のスマートホーム製品とペアリングが可能。さらに今後提供を予定する「eeroビルトイン機能」により、一部のAmazon EchoデバイスをWi-Fiエクステンダーとして使用できるという。
全てのモデルでネットワークセキュリティに関する継続的なアップデートが提供されるほか、サブスクリプション型のセキュリティサービス「eero Plus」を用意。高度なオンラインセキュリティや、特定のコンテンツやアプリへのアクセスをブロックするペアレンタルコントロール、パスワードの一括管理、マルウェアからの保護、DNSFilter社のVPN「Guardian」、ポップアップ広告ブロックなどの機能が利用できる。
最上位モデルeero Max 7は、Wi-Fi 7規格に対応し、最大でWi-Fi 6の約2倍のスピードを発揮可能という “eero最速” のモデル。2つの10Gbpsイーサネットポートを備え、有線接続で最大9.4Gbps、無線で最大4.3Gbpsの速度を実現。最大Wi-Fi範囲は、1ユニットで230m2、2ユニットで460m2となり、2.4GHz／5GHz／6GHzのトライバンドに対応する。
約200台のデバイスとの同時接続をサポートし、ゲーマーやストリーマー、コンテンツクリエイターなど高負荷なネットワーク接続を求めるユーザーや、小規模なショップ経営者、SOHO事業者、今後の接続機器の増大やWi-Fi 7対応に備えたいユーザーにも最適だとしている。
上級モデルeero Pro 6Eは、2.4GHz／5GHz／6GHzのトライバンドをサポートするWi-Fi 6E規格に対応。Wi-Fi 6E対応デバイスを6GHz帯で接続し、2.4GHz／5GHz帯のデバイス干渉を減らすことで、Wi-Fi 6E非対応デバイスを含めネットワーク全体での遅延を改善可能だとする。
最大Wi-Fi範囲は、1ユニットで190m2、2ユニットで380m2、3ユニットで560m2。最大100台のデバイスとの同時接続をサポートし、戸建てや居住スペースの広いユーザー、AR／VR／4K〜8Kコンテンツなどを安定したWi-Fi接続で楽しみたいユーザーなどに適しているとのこと。
スタンダードモデルeero 6＋は、Wi-Fi 6対応で最大1ギガビットの通信速度を手頃な価格で提供すると説明。2.4GHz／5GHzのデュアルバンドをサポートし、最大Wi-Fi範囲は、1ユニットで140m2、2ユニットで280m2、3ユニットで420m2。約75台のデバイスと同時接続ができ、ワンルームで多くのデバイスを使用するユーザー、1LDK／2LDKに2〜3人で住む家庭などにおすすめだとしている。
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