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ファーウェイ、最大約21日間駆動の「HUAWEI WATCH GT 7 Pro/GT 7」。スキー/サイクリング機能を強化
ファーウェイ・ジャパンは、スマートウォッチ“HUAWEI WATCH GTシリーズ”の新モデル「HUAWEI WATCH GT 7 Pro」「HUAWEI WATCH GT 7」を発表した。GT 7 Proはチタン合金やサファイアガラスを採用する上位モデル、GT 7は46mm/41mmの2サイズを展開するスタンダードモデルとなる。市場想定価格は 「HUAWEI WATCH GT 7 Pro」が41,580円、 「HUAWEI WATCH GT 7 Pro」が 54,780円(いずれも税込)。
シリーズ共通の特徴として、スキーやサイクリングを中心にスポーツ機能を強化。屋内スキー/スノーボードの記録やターン分析、世界3,000以上のスキーリゾートマップなどを搭載する。
健康管理には「HUAWEI TruSense System」を採用し、身体の回復状態をスコアで示す「からだステータス」を新たに用意。バッテリー持続時間は、メーカー所定の使用条件下で、GT 7 ProとGT 7 46mmが最大約21日間、GT 7 41mmが最大約14日間となる。
GT 7 Proはチタン合金ケースとナノセラミックベゼルを採用
上位モデルのGT 7 Proは、ケースに航空宇宙グレードのチタン合金、ベゼルにナノセラミック、ディスプレイのカバーにサファイアガラスを採用。耐久性と上質な質感の両立を図ったという。超硬質メタルコーティングや主要部品への保護コーティングも採用し、5ATMの防水性能とIP69等級の防塵・防水性能を備える。

ディスプレイは1.47型のAMOLEDで、最大輝度は3,000ニト。外形寸法は約45.6W×45.6H×11.25Dmm、ベルトを除く質量は約55.5gとなる。カラーはイエロー、グリーン、ブラックの3色。八角形をモチーフにしたケースに、スポーティーなカラーリングを組み合わせた。

GT 7は46mm/41mmの2サイズ。一部モデルに新ベルトを採用
GT 7は、46mmと41mmの2サイズを用意する。46mmモデルは、ケースとベゼルに316Lステンレススチール、ディスプレイのカバーにアルミノケイ酸ガラスを採用。1.47型ディスプレイを搭載し、最大輝度は3,000ニトとなる。外形寸法は約46W×46H×10.95Dmm、ベルトを除く質量は約51.3g。

カラーはグレー、ブルー、ブラック。グレーにはヴィーガンレザー製ストラップを組み合わせ、ブルーとブラックには新開発の「HUAWEI EasyCrossベルト」を採用する。
41mmモデルはブルー、ピンク、グレーを展開し、ピンクはオンライン限定。ブルーとピンクにはフルオロエラストマー製、グレーにはヴィーガンレザー製ストラップを組み合わせる。

EasyCrossベルトは、先端を手首の内側へ収める構造が特徴。余った部分が外側へ飛び出しにくく、運動中に衣類などへ引っかかることを抑えながら、すっきりとした外観と安定した装着感を目指した。同社によると、専任チームによる研究・開発を通じ、長時間装着時の快適性にも配慮したという。

GT 7 Proはゴルフ機能を拡充。高低差を考慮した距離表示も
GT 7 Proでは、ゴルフ機能を強化する。3点間の距離測定に加え、打ち上げや打ち下ろしの高低差を考慮した参考距離の表示に対応する。各ショットの飛距離を自動記録する機能も搭載。グリーン表示はプレーヤーの位置に応じて自動回転し、カップ位置もユーザーが変更できる。18ホールに対応するマルチカラースコアカードも用意する。

ゴルフ機能は一部地域を除く世界での利用に対応するという。一方、GT 7は日本国内向けの基本的なゴルフ機能を備えるが、Proの傾斜補正、ショット飛距離の自動記録、グリーン表示の自動回転、カップ位置変更には対応しない。
屋内スキー/スノーボードの記録に対応。ターン分析も強化
また、シリーズ共通で、スキー関連機能を拡充。屋内スキー/屋内スノーボードを記録するモードを新たに搭載し、屋外のスキー/スノーボード、クロスカントリースキーを含む5種類のモードを用意する。

ターンの検出機能も強化し、回数や頻度、ショート/ミドル/ロングといった種類、ターン時にかかる加速度「Gフォース」などを記録。滑走後に動きの特徴や運動強度を振り返るための情報として活用できるという。
世界3,000以上のスキーリゾートマップにも対応する。事前にウォッチへダウンロードすることで、コース名や難易度、リフト、等高線、現在地などを手元で確認可能。日本国内のスキー場も対象に含む。GT 7 ProとGT 7 46mmには最大3,000ニトの高輝度ディスプレイを搭載し、日差しの強い雪上での視認性にも配慮した。
サイクリングでは登坂や急カーブへの接近を案内
サイクリングでは、GPX形式などで事前に取り込んだルート情報をもとに、登坂や急カーブを案内する機能を強化した。走行前には、ルート上の標高情報から登坂の位置や長さを確認可能。走行中は、この先にある上り坂や、登坂中の残り距離などをウォッチ上で案内する。
走行後は、完了した登坂数、勾配、所要時間、獲得標高などを「HUAWEI Health」アプリで確認できる。登坂能力を評価する指標なども用い、ライドを振り返れるとしている。また、取り込んだルートから急カーブを検出し、接近時にアラートで知らせる機能も搭載する。

開発にあたっては、初心者から上級者まで幅広いサイクリストの意見を収集。「上り坂があとどれくらい続くのかを知りたい」といった要望が、登坂案内機能の開発につながったという。測位には「AI-XDR測位アルゴリズム」を採用。高架下やトンネル、建物周辺など、衛星信号を受信しにくい環境でのルート記録精度の向上を図った。
ランニングだけでなく、移動速度の速いスキーでも記録した軌跡のずれを抑えるよう改良したという。運動後はHUAWEI Healthアプリでルートを確認できる。シリーズ共通で100種類以上のワークアウトモードを備え、さまざまなスポーツの記録に対応する。
回復状態をスコアで示す「からだステータス」
健康管理には「HUAWEI TruSense System」を採用。心拍数、HRV(心拍変動)、血中酸素、皮膚温などの測定や、睡眠、ストレス、情緒、生理周期などの記録・推定を通じて、日々の状態の把握をサポートする。GT 7 Proには心電図測定機能も搭載する。

新機能の「からだステータス」は、前日までの活動量や消費エネルギー、睡眠による回復などを独自のアルゴリズムで分析し、その日の回復状態をスコアで表示するもの。運動や休息など、日々の活動を考える際の参考指標として利用できるという。分析には、数日間の継続的な装着や夜間の睡眠データなどを使用する。
「ヘルスインサイト」では、週や月単位での長期的な変化も分析。安静時心拍数や血中酸素などの身体データと、睡眠、ストレス、歩数、運動といった生活データを組み合わせ、自分では気づきにくい変化の把握を支援する。「Health クローバー」では、睡眠、ワークアウト、感情、ダイエットの4項目を軸に、日々の健康習慣を管理できる。
GT 7 Pro/46mmは最大約21日間、41mmは最大約14日間駆動
メーカー公称のバッテリー持続時間は、GT 7 ProとGT 7 46mmが最大約21日間、ヘビーユース条件で約12日間。GT 7 41mmは最大約14日間、ヘビーユース条件で約7日間となる。
スポーツ利用時は、GT 7 ProとGT 7 46mmがトレイルランで最大約51時間、サイクリングで約44時間。GT 7 41mmはトレイルランで最大約32時間使用できるとしている。
また、両モデルともAndroid/iOSのスマートフォンに対応し、HUAWEI Healthアプリを通じて連携する。Bluetooth通話、通知、音楽再生の操作、スマートフォンを探す機能などを備える。

Androidでは、LINE通話の着信時に相手の名前を表示する機能に対応。従来、相手が「不明な番号」と表示される場合があった点を改善したという。ウォッチで録音したボイスメモをスマートフォンへ転送する機能も用意する。
健康データは、AndroidのHealth ConnectやiPhoneのヘルスケアアプリとの連携に対応。ランニングデータはStravaにも連携できる。利用できる機能や連携内容は、接続するスマートフォンのOSなどによって異なる。このほか、長時間同じ姿勢が続いた際などに身体を動かすきっかけをつくる「ミニストレッチ」機能や、専用文字盤も用意する。






















