公開日 2026/01/26 15:52

如月千早が花道を歩いた!如月千早武道館単独公演「OathONE」でソニー「groovots」が活躍

ライブパフォーマンスが大幅に進化
編集部:長濱行太朗
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

バンダイナムコエンターテインメントは、ゲーム『アイドルマスター』シリーズにおいて初となる日本武道館でのアイドル単独公演、如月千早武道館単独公演「OathONE」を1月24日・25日に開催した。

如月千早武道館単独公演「OathONE」が1月24日・25日に開催

本公演では、演出の一部に、ソニーグループが開発中のエンターテインメント向け群ロボットシステム「groovots(グルーボッツ)」を導入。新たなステージパフォーマンスを実現した。

2022年7月に始動した『アイドルマスター』シリーズの「“MR”-MORE RE@LITY-プロジェクト」(以下、MRプロジェクト)は、作中のアイドルたちの活動の幅を広げ、ゲームの枠に留まらないアイドル 活動の拡大を目指して、さまざまな取り組みを実施してきた。

「OathONE」のセットリスト

如月千早武道館単独公演「OathONE」は、MRプロジェクトの一環で、765プロダクション所属の如月千早が単独でライブパフォーマンスを披露するライブとなっており、『アイドルマスター』シリーズ初となる日本武道館でのアイドル単独公演を成し得た。

本公演では、ライブソリューションとロボティクスにおける知見を元に、現在開発中のエンターテインメント向け群ロボットシステム「groovots」が、ライブパフォーマンスの向上のために導入されており、ソニーPCLが本システムを用いたテクニカルディレクションを担当していることもトピックだ。

エンターテインメント向け群ロボットシステム「groovots」が採用された

ライブステージにおいては、LEDパネルを備えた複数のロボットの動きや映像が、音響などの会場演出と高精度に同期することで、空間を生かした新たな表現を実現させている。既存のライブ制作フローと高い親和性を持つモーション制作環境が提供できるため、クリエイターが慣れ親しんだツールで活用できることもメリットとしているテクノロジーだ。

今回、実際に「OathONE」の初日1月24日のステージパフォーマンスの中で、「groovots」が利用されているシーンを現場で確認することができた。演目が「再醒」から「声廻」に切り替わるとき、センターステージにいた如月千早が、“花道を歩いてステージの袖まで進む”という場面に遭遇した。

約2m×2mのLEDパネルに如月千早が現れ、手を振りながら、花道を歩いてステージの袖へと去っていった

これは如月千早の衣装変更が行われたシーンだが、一般公開が初となる横幅が約2m、高さが2mのLEDパネルを採用した大型ロボットに、如月千早が登場し、花道を歩いて捌けていく演出を可能にしたのだ。

日本武道館に来場されたファンの方々からは、驚きの歓声がいたるところから上がり、喜びのサプライズ演出となっていた。ステージ中央のパネルから、約2m×2mのLEDパネルに、如月千早が移動するのが非常にスムーズであり、加えて花道を歩く姿も、実際に立って歩いているように違和感のない滑らかさであり、そしてファンの方々に手を振る演出もとても自然だったことが印象的だ。

続いて、演目の「声廻」以降は、約0.3m×1.3mのロボットが如月千早の周りに出現。本公演では、全12台の四角柱のロボットが表れ、LEDモニターには蒼色を特徴とした表現をはじめ、空や虹の演出、煌びやかに星が降るイメージなど、さまざまな映像が映し出され、動きのある映像演出となっていた。

全12台の約0.3m×1.3mのロボットが登場

ステージ上から花道まで、約0.3m×1.3mのロボットが自由自在に動き回っており、とてもアグレッシブな表現を可能にしていた。また、ぐるぐると回るようなパフォーマンスは、まるでそばにロボットのダンサーがいるような空間となっていた。

星の煌めきなど、ステージの演出にしっかりと同期し、さらにパフォーマンスを高めていた

各ロボットに別々の映像を映し出し、高精度に同期していた

ロボットがステージを自由に動き回る姿は、まるでダンサーのよう

クリエイターが常日頃から使い慣れているツールを用いていることが寄与しているのか、ステージのほかの映像機器や音響との同期がスムーズであり、高精度にコントロールされていることがわかる。そのため、会場にいるファンは、いつも以上に如月千早の歌の世界へと没入しているようだった。

1月25日の公演では、コンサートのラストにあったステージを去る演出にも「groovots」が使用された

如月千早がファンの皆様に深々をお辞儀

2026年7月24日 - 26日には、「THE IDOLM@STER 20th Anniversary MORE RE@LITY LIVE IDOL WORLD SUPER FESTIVAL 2026」を京王アリーナTOKYOで開催を予定している。「groovots」による演出が楽しめるかは公表されていないが、今後の導入にも期待したい。

他にも火柱の演出も登場

(C)窪岡俊之 THE IDOLM@STER™& ©Bandai Namco Entertainment Inc.

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 AirPodsも「寝ホン」として使える! 眠りについたら音楽自動停止
2 TCL、「SQD-Mini LED」搭載4Kテレビ「X11L」を日本でも近日発売へ
3 抜群の信頼を誇るアクティブスピーカーブランドGenelec、国内本社でイマーシブサウンドを体験
4 【ミニレビュー】優れたトランス技術で音質を追い込む。フェーズメーションのライントランス「「LT-1000」
5 2chミニマル・リビングシアターと100型&4.1ch寝室シアターを用途に応じて使い分け
6 ダリが「KUPID」「OBERON1」「SONIK 1」でスピーカー“ベスト3”を独占<ハイファイオーディオ売れ筋ランキング3月>
7 「Sonos Play」を自宅で使ってみた。「いいとこ取り」ワイヤレススピーカーの魅力とは?
8 サウンドウォーリア、超薄型サブウーファー「SW-W1」。Makuakeで4/26より先行販売
9 水月雨、『ドールズフロントライン2』とコラボした平面磁界完全ワイヤレス「H.I.D.E.404 Klukai」
10 オーディオリプラス、電源アクセサリーなど14製品を価格改定。6/1より
4/28 9:57 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー200号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.200
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.33 2025 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.33(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • analog Grand Prix