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Anker、ついにANC対応した睡眠特化完全ワイヤレス「Soundcore Sleep A30」
アンカー・ジャパンは、同社オーディオサブブランド “Soundcore” から、睡眠シーンに特化した完全ワイヤレスイヤホン「Soundcore Sleep A30」を、本日9月25日(火)より発売する。価格は29,990円(税込)。
Soundcore Sleep A30は、睡眠を妨げる騒音をやわらげ、睡眠時間を快適にすることを目的とした完全ワイヤレスイヤホン。前モデル「Soundcore Sleep A20」まではアクティブノイズキャンセリング(ANC)が未搭載だったが、本モデルでは⽿の形状や装着状態に合わせてANC効果を⾃動で最適化する「適応型ノイズキャンセリング」が搭載された。
音楽再生については、一般的なBluetoothイヤホンと同じように使える「Bluetoothモード」に加え、事前に内蔵メモリーに転送したスリープミュージックを再生する単独動作可能な「ローカル再生モード」を切り替えて使用できる。


また充電ケースには、いびきを検知し、その大きさや音の高さに合わせたマスキング音を自動生成する「いびきマスキング機能」も新たに搭載。前モデルでは、マスキングのホワイトノイズやスリープミュージックの音源を選んでアプリ上で再生するか、事前にイヤホン本体の内蔵メモリーに転送する必要があった。
イヤホン本体は片耳約3gの軽量かつコンパクトな設計で、柔らかいシリコン素材のイヤーピース4サイズとイヤーウイング3サイズのほか、遮音性の高いフォームタイプイヤーピースも3サイズ付属する。イヤホン本体が前モデルより薄型になることで、横向きや寝返し時の圧迫感や枕との干渉を減らし、朝まで快適に利用できるとする。


バッテリーの持ちは、Bluetoothモードでは最長約10時間(ANCオフ)/約6.5時間(ANCオン)、ローカル再生モードでは約14時間(ANCオフ)/約8.5時間(ANCオン)。充電ケース併用で、Bluetoothモード最長約50時間(ANCオフ)/約35時間(ANCオン)、ローカル再生モードで最長約70時間(ANCオフ)/約45時間(ANCオン)使用できる。
専用スマートフォンアプリと連携させることで、イヤホン内蔵センサーの情報をもとに睡眠時間を確認する睡眠時モニタリング機能を利用可能。そのほかにも、スリープミュージックの入れ替え機能や、イヤホン本体が見当たらない場合に音を鳴らして場所を知らせる「イヤホンを探す」機能、入眠時の音楽自動停止機能のほか、指定の時間にイヤホンから音を再生するアラーム機能などを搭載する。































