Anker、LDAC対応のイヤーカフ型完全ワイヤレス「AeroClip」。税込17,990円
アンカー・ジャパンは、同社オーディオサブブランド “Soundcore” から、イヤーカフ型の完全ワイヤレスイヤホン「Soundcore AeroClip」を本日4月23日より発売する。価格は17,990円(税込)。カラーバリエーションはミッドナイトブラック、ホワイト&ゴールド、ピンク&ブラウンの3色を用意する。

本製品は、ミニマルで洗練されたデザインとストレスフリーな着け心地が魅力としたイヤーカフ型の完全ワイヤレスイヤホン。耳元を飾るアクセサリーのようなシンプルで洗練されたデザインを採用し、様々なファッションスタイルにも合わせやすいと謳う。また耳に挟む形状により、メガネやサングラスとも干渉しにくく着脱が簡単としている。

片耳約5.9gの軽量設計に加えて、今年3月発売の「Soundcore C40i」と比較してドライバー側の球体面積の約37%小型化、そしてブリッジには0.5mmの形状記憶チタンワイヤーと柔軟なTPU素材を使用することで、着用時の耳への負担や圧迫感を軽減するとのこと。また、フィット感の調整が可能な2種類のイヤーカフキャップを同梱することで、さまざまな耳の形に対応可能であるため、幅広いユーザーに快適な装着感を提供するという。
サウンド面では、12mm径のダイナミックドライバーを搭載し、小型ながら迫力のある重低音を再生するとアピール。Bluetoothの高音質コーデックLDACにも対応することで、音に忠実なバランスの良いサウンドを提供するとのこと。また、2,000人以上の耳の形状データを元にスピーカーと耳道の距離を最適化した指向性音響技術を用いることで、オープンイヤー型でネックになりがちな音漏れを防ぐとする。
連続再生時間はイヤホン単体で約8時間、充電ケース併用で最大32時間まで駆動。通話用の4基のマイクを内蔵し、AIノイズ低減機能を用いることでクリアな音声通話も行える。最大2台のデバイスと同時接続可能なマルチポイント接続もサポートする。

イヤホン本体はIPX4規格の防水性能に準拠する。Bluetoothバージョンは5.4、コーデックは上述のLDACに加えてSBC/AACをサポート。付属品として、USB-C to USB-Aケーブル、イヤーカフキャップ(2サイズ)などを同梱する。

