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フォステクス、専用マイクを追加した平面振動板搭載ゲーミングヘッドホン「T50RPmk4g+」
フォステクスカンパニーは、同社ゲーミングヘッドホン「T50RPmk4g」に専用マイクを追加した「T50RPmk4g+」を、7月下旬より発売する。価格はオープンだが、同社公式ECサイト販売価格は40,700円(税込)。
昨年11月に発売した、独自の平面振動板を搭載するセミオープン型ゲーミングヘッドホン「T50RPmk4g」に、専用のフレキシブル全指向性ブームマイクを追加したモデル。左右どちらでも接続できるマイクによって快適なボイスチャットを可能にし、「いっそう勝利が近づくゲーミング環境を提供する」と謳っている。マイク感度は-37±3 dB (0 dB=1 V/Pa, 1 kHz)、インピーダンスは2.2kΩ。
3.5mm(3極)to 3.5mm (4極)のマイクケーブルにはコントローラーを備え、マイクのミュートON/OFFや音量調節などの操作が可能。また、左右のハウジングを同じ形状とすることで、コネクタ部の有無による内部の左右差で生じる音質差を低減し、定位感をより明確にしたとアピールする。
基本的な製品仕様に変更はなく、第4世代のRPテクノロジーを採用した全面駆動型平面振動板ドライバーを搭載する。新設計のプリンテッドコイルのパターンやマグネットの増量などにより、重低音域から高音域まで正確かつ高精細に再生。ゲーム内の微細な足音から相手の位置を素早く正確に捉え、環境音やBGMに混じるターゲットもピンポイントでクリアに聞き分けられると説明している。
ヘッドホン本体には、適度な通気性によってこもり感の少ない明瞭な音質を実現したというセミオープン型ハウジングと、装着感を追求した低反発のアラウンドイヤー型イヤーパッドを装備。長時間にわたるプレイでも蒸れにくく、快適に使用できるとしている。
再生周波数帯域は10Hz - 40kHz、インピーダンスは28Ω、感度は97dB/mW。本体質量は約370g(マイクケーブル約40g含む)。































