公開日 2019/10/25 10:47

Astell&Kern、新ハイレゾDAP「SA700」。初代旗艦機「AK120」を再解釈

詳細や日本での展開は「決定次第改めて案内」
編集部:小野佳希
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
Astell&Kernは、ハイレゾプレーヤー第1世代フラグシップ機「AK120」を再解釈したデザインと最新技術とを融合させたという新モデル「SA700」を発表した。日本での代理店を務めるアユートは「具体的な詳細、日本での発売日や価格については、決定次第、改めてご案内する」としている。

SA700

本機では「Past Meets Present」というスローガンの下、ブランドヘリテージを再解釈したとのこと。現在のAstell&Kernブランドの礎を築いた「AK120」の特徴である「デュアルDAC搭載」、「弦楽器のブリッジ部分をモチーフとしたホイールプロテクター」などハードウェア構成やデザイン面の象徴的な部分を取り入れつつ、曲情報やボリューム調節状態を示すインテリジェントLEDを採用するなどした。「過去のレトロなエッセンスと現在の先端技術が最適なバランスで調和したハイレゾポータブルオーディオプレーヤー」だとしている。

インテリジェントLED採用ボリュームは、再生中の曲のビット深度でレッド・グリーン・ブルー・パープルに変化。また、ボリュームに応じて150段階で彩度が変化する。

DACには、旭化成エレクトロニクス製「AK4492ECB」をデュアル搭載。384kHz/32bit、DSD256(11.2MHz)にネイティブ対応する。

また、4.1型タッチディスプレイを搭載。そのほかの詳細は前述の通り改めてアナウンスされる。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク

クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 「スマホ新法」が12月18日施行へ。アップルへの影響は? ユーザー体験はどう変わる?
2 故障したオーディオ機器でも高値買取!「オーディオサウンド」の自社修理工房担当者の話す“一番多い故障箇所”とは
3 住まいに溶け込み毎日つかえる、エプソンの新世代3in1プロジェクター「EF-72」は期待を超える充実ぶり!
4 技術と音楽的感性の結晶。aurenderの“戦略モデル” 最新ネットワークプレーヤー「A1000」を聴く
5 北欧の名匠・DALIの新たなる挑戦。最新スピーカー「EPIKORE」シリーズを評論家6名がクロスレビュー
6 Fyne Audio、6インチ口径ユニットを用いたフロア型スピーカー「F501S」。従来機からドライバーなど刷新
7 HiBy Digital、初音ミクコラボの限定DAP「M500 Hatsune Miku Edition」。2026年1月下旬発売
8 <ポタフェス>Meze Audio&スタックスの名機が再登場!/BLUESOUNDが高音質ストリーミングをデモ
9 美しさも利便性も妥協なし! 木のぬくもり溢れるLDKにホームシアターをビルトイン
10 <ポタフェス>ビクター「WOOD Master」試聴に長蛇の列/ソニー、1000Xシリーズやモニターヘッドホンなど多彩な展示
12/16 11:06 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー199号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.199
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.33 2025 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.33(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年夏版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX