公開日 2018/07/10 12:31

エレコムから新イヤホン “GrandBass”「EHP-GB3000」。同軸デュアルドライバーでクリアな重低音

より手頃な「EHP-GB2000」なども
編集部:成藤正宣
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
エレコムは、大型ダイナミックドライバーとセミオープン構造を採用する重低音イヤホン“GrandBass”シリーズの新モデル、「EHP-GB3000」「EHP-GB2000」「EHP-GB10」を8月に発売する。いずれもオープン価格。

【ラインナップ】(表記価格は予想実売価格)
●「EHP-GB3000」:9,980円前後

「EHP-GB3000」

●「EHP-GB2000」
・マイク付きモデル「EHP-GB2000M」:5,480円前後
・マイク無しモデル「EHP-GB2000A」:4,980円前後

マイク無し「EHP-GB2000A」(左)、マイク付き「EHP-GB2000M」(右)

●「EHP-GB10」
・マイク付きモデル「EHP-GB10M」:1,980円前後
・マイク無しモデル「EHP-GB10A」:1,480円前後

マイク無し「EHP-GB10A」(左)、マイク付き「EHP-GB10M」

「EHP-GB3000」は、Φ10.5mmとΦ8mmのデュアルダイナミックドライバーを搭載する、ハイレゾ対応の最上位機種。2つのドライバーは軸を合わせて背中合わせに配置され、同相駆動を行う「Integrated Coaxial 2way Dynamic Driver」となっている。

EHP-GB3000は同軸デュアルドライバー構成を採用する

低域用Φ10.5mmドライバーには、同社の外磁型ドライバー「ETEM(イーテム)ドライバー」を採用。振動板は耐熱性・剛性の高いPEEKフィルムと強度・柔軟性を兼ね備えたTPUフィルムの複合素材。高い内部損失によって高調波歪率を低減し、深みとキレのある重低音再生を実現したとする。

高域用Φ8mmドライバーは、ボイスコイルに軽量なCCAW、マグネットに高磁力ネオジウムマグネットを採用。振動のレスポンスを向上させ、クリアで透明感のある高域再生を実現したとする。

ハウジングはセミオープン型で設計。通気抵抗を最適化したことでドライバーをスムーズに動作させ、重低音とともにヌケの良さも両立させる。ケーブルには左右のグランドを分離してセパレーションを向上させる「アイソレートグランドOFC高純度銅線」を採用する。

再生周波数帯域は5Hz〜45kHz、音圧感度は95dB/mW、インピーダンスは32Ω。カラーバリエーションはブラック1色。

「EHP-GB2000」はΦ12mmのダイナミックドライバーを搭載する、ハイレゾ対応の中位機種。ドライバーの支持部に真鍮製のスタビライザーを装着しており、ドライバーヨークの振動を抑制。重低音にキレを持たせたとする。EHP-GB3000同様、ハウジングはセミオープン構造を採用する。

EHP-GB2000は真鍮スタビライザーを搭載する

振動板はTPUフィルムをPEEKフィルム2枚で挟み込んだ3層の複合構造。高い内部損失と低い高調波歪率に加え、良好な高域特性を実現。CCAWボイスコイルと高磁力マグネットも採用しており、幅広い音域、臨場感のあるダイナミックなサウンドを実現したとしている。

再生周波数帯域は5Hz〜45kHz、音圧感度は96dB/mW、インピーダンスは16Ω。カラーバリエーションはブラック/レッドの2色。

「EHP-GB10」はΦ10mmのダイナミックドライバーを採用するエントリーモデル。上位機種同様のセミオープン構造と、厚さ8.0ミクロンのPETフィルム振動板を採用。フィルムには30本のリブを設けることで、変形、分割振動、ローリングなどを防止し、歪みを低減。リニアな特性とレスポンスの良い音を再現するとしている。

再生周波数帯域は20Hz〜20kHz、音圧感度は90dB/mW、インピーダンスは16Ω。カラーバリエーションはブラック/ゴールド/シルバー/ブルー/レッド/ピンクの6色。

以上の3モデルは、7月14日/15日に東京・秋葉原で開催のイベント「ポータブル・オーディオ・フェスタ2018夏・秋葉原」にて初公開され、試聴機も出展される予定となっている。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 データ転送量が約4倍となる新規格「Bluetooth HDT」正式承認。ロスレスオーディオの標準化へ
2 古いスマホを音楽専用プレーヤーに。“好きだから作っちゃった”「reTONE」の仕掛け人に聞くプロジェクトの狙い
3 オーディオテクニカ、“同社最高峰”のフラグシップ完全ワイヤレスイヤホン「ATH-TWX9MK3」
4 人気のUSB-CイヤホンにAVIOT参戦! VGPアワードW受賞の実力機「CE-V1」徹底レビュー!
5 女子プロゴルフ「TOTO ジャパンクラシック」、11/5から4日間の放送・配信予定
6 レグザ、4K液晶テレビ「Z670S」。高輝度倍速パネル・独自エンジン・重低音立体音響など搭載
7 パナソニック「ビエラ」はなぜSQD Mini LEDを選んだ? 新フラグシップ「X97C」の実力を体験
8 ビクター、第2世代イヤーカフ型ワイヤレスイヤホン「HA-NP1T2」。音質/装着感/音漏れ低減など強化
9 フルテック、最上位壁コンセントで組み上げたハイエンド2口電源タップ「GTO-S2 NCF(R)」
10 Dan D’Agostino、プリアンプ「Momentum C2Z」。出力回路を低インピーダンス化、税込1298万円
11/6 10:16 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー 202号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.202
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
ケーブル大全2026
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.34 2026 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.34(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • AEX
  • AA AWARD
  • analog Grand Prix