公開日 2015/03/31 16:18

ELAC、スマホで音質調整・音場補正できるBluetoothサブウーファー「SUB2070」「SUB2050」

購入者全員にiPod Touch(16GB)プレゼント
編集部:杉浦 みな子
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(株)ユキムは、専用アプリ「ELAC SUB CONTROL」を使用して音質調整が行えるBluetooth対応のサブウーファー2機種を4月3日に発売する。ラインナップは以下の通り。

・「SUB2070」¥280,000(税抜)
・「SUB2050」¥220,000(税抜)

SUB2070

SUB2050

2機種とも、後述する専用アプリ「ELAC SUB CONTROL」を使って、スマートフォン/タブレットから音質設定を行えることが特徴。また、「オート・キャリブレーション(自動音場補正)」機能も搭載している。

SUB2070は、出力600WのクラスDアンプを搭載する上位モデル。内部は2ウェイタイプで、250mmのASコーン・ウーファーユニットを上下に1基ずつ搭載したプッシュプル構成を採用している。カットオフ周波数上限は40〜50Hzで、周波数特製は18〜180Hz。本体サイズは360W×475H×385Dmmで、質量は32kg。

下位モデルのSUB2050は、出力500WのクラスDアンプを採用。300mmのASコーン・ウーファーを1基搭載する。カットオフ周波数上限は40〜50Hzで、周波数特製は19〜180Hz。本体サイズは380W×440H×380Dmmで、質量は22kg。

2機種とも、RCA経由での信号入力に対応するほか、スピーカーケーブルを利用してダイレクトにレフト、ライト、センターのスピーカーと接続が行える。

■アプリ「ELAC SUB CONTROL」からの音質設定や自動音場補正に対応

2機種の音質設定を行える専用アプリ「ELAC SUB CONTROL」は、iOS/Android版がそれぞれ無料で提供されている。本アプリをインストールしたスマホ/タブレットとSUB2070/SUB2050本体をBluetooth接続することで、アプリからの音質設定が可能となる。Wi-Fi設定等は必要ない。

アプリのUI。画像は「パラメトリック・イコライザー」

様々な調整・設定が行える

アプリには、「Normal」「Music」「Cinema」「Night」の4種類の音質モードを搭載。「パラメトリック・イコライザー」「ローパス・フィルター」などの調整機能も装備する。ボリュームや周波数のカットオフ、位相切り替え、電源のオートオン/オフも本アプリから設定できる。

さらに本アプリのもう1つの特徴が、「オート・キャリブレーション(自動音場補正)」機能。iPhone/iPadやAndroid端末のマイクでサブウーファーから発信されるテスト音声信号を採取し、部屋環境のボリューム、周波数特性、音の反射量を測定してアプリ上で正確にデータ補正し、音場調整を自動で行うというもの。20Hz〜160Hzの低域のみで16バンドという細かいセッティングに対応している。

なお、本アプリはBluetooth Standard 4.0に準拠する機器でないとサポートされていない。また、Androidの場合はAndroid 4.3以降の対応となる。

ユキムでは新製品2機種の発売を記念し、2015年4月1日〜6月30日の期間中にSUB2070/SUB2050を購入したユーザー全員に、「iPod Touch(16GB)」をプレゼントするキャンペーンも実施する。

【問い合わせ先】
ユキム
TEL/03-5743-6202

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製品スペックを見る
  • ジャンルサブウーファー
  • ブランドELAC
  • 型番SUB2070
  • 発売日2015年4月3日
  • 価格¥280,000(税抜)
【SPEC】●使用ユニット:250mm AS CONE×2 ●カットオフ周波数上限:40〜50Hz ●周波数特性:18Hz〜180Hz ●アンプ部:最大600W ●入力端子:LEF(RCA)×1、SPEAKER×3 ●外形寸法:360W×475H×385Dmm ●質量:32kg
  • ジャンルサブウーファー
  • ブランドELAC
  • 型番SUB2050
  • 発売日2015年4月3日
  • 価格¥220,000(税抜)
【SPEC】●使用ユニット:300mm AS CONE×2 ●カットオフ周波数上限:40〜50Hz ●周波数特性:19Hz〜180Hz ●アンプ部:最大500W ●入力端子:LEF(RCA)×1、SPEAKER×3 ●外形寸法:380W×440H×380Dmm ●質量:22kg
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