公開日 2012/03/01 13:03

ソニー、スマホ/DAP/PC連携を強化した2.1chシステム − S-Masterも搭載

新機能「スマート・BASS・テクノロジー」なども
ファイル・ウェブ編集部
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ソニーは、スマートフォンやパソコンとの連携を強化した2.1chシアターシステム「HT-FS30」を4月28日より発売する。価格はオープンだが23,000円前後での実売が予想される。

HT-FS30

BRAVIAと接続したところ

出力133W+133Wのステレオスピーカーと、出力134Wのアンプ内蔵サブウーファーをセットにした総合出力400Wの2.1chシアターシステム。新機能「スマート・BASS・テクノロジー」や「クリアーボイス設計」、S-FORCE PROフロントサラウンド3D、S-Masterなどを搭載している。また、ドルビーTrueHDおよびDTS HD Master Audioにも対応している。

本機のリモコン

サブウーファー天面に設けられた操作ボタン類

サブウーファー背面にRCA端子を設け、スマートフォンやDAP、パソコンなどのイヤホンジャックと簡単に接続できるよう配慮。あえて有線のアナログ接続にすることで低価格化を実現するとともに、DRMの処理などの問題を回避し、スマホやPCで再生できる音源ならばどんなものでも問題なく使えるようにした。接続用のケーブルも付属している。

また、本製品では「本格的なホームシアターが欲しい」という層ではなく「手軽にいい音で聴きたい」というユーザー層を狙ったといい、そうした初心者層に向けて「ケーブル1本を繋げば設定などが不要で音が再生できる」というシンプルさで従来のホームシアターファン以外にもアピールし市場を拡大させたいのだという。女性層に製品の魅力をアピールする特設サイト「DOLCE SOUND」もオープンさせる。

特設サイト「DOLCH SOUND」も用意

女性向けにコンテンツを展開

スマホやDAP、PCを接続しての音楽再生用に、同社AVアンプなどに採用実績のある「ポータブルオーディオエンハンサー」機能を搭載。圧縮音源の失われた高音域を補完し、オリジナル音源に近い自然で広がりの音を再生するという。

「ポータブルオーディオエンハンサー」での信号処理イメージ

サブウーファーには新機能「スマート・BASS・テクノロジー」を搭載。直接的な低域強調ではなく、心地よい音の広がりや厚みを聴感上で感じられる効果を生む、音響心理を利用したアルゴリズムを採用している。

「スマート・BASS・テクノロジー」の信号処理イメージ

「スマート・BASS・テクノロジー」での音場イメージ

また、サブウーファーは新開発のもので、外形寸法が175W×325H×368Dmm。前モデル比「HT-FS3」で約27パーセントの容積減というコンパクトさも実現させている。

なお、フロントスピーカーには「HT-SS380」と同じタイプのものを採用。「コンパクトながらハリのある中高域を再現可能」だとしている。

小音量でもセリフを聞き取りやすくする新機能「クリアーボイス設計」を採用。ボリュームを絞った際に声の成分のみ下げ幅を少なくし、セリフの明瞭度を高める。

サウンドモードは前述のポータブルオーディオエンハンサーを含め「ムービー」「ミュージック」など9種類を用意。テレビ番組のジャンルに連動してサウンドモードを自動選択するオートジャンルセレクター/シーンセレクト機能も備えている。

そのほか番組からCMに切り替わった際の音量差を自動調整する「アドバンスド自動音量調整機能」、小音量時でもセリフ、音響効果の明瞭さを失わない最適なサウンドバランスを再現する「ナイトモード」なども搭載。高音・低音を好みによって±6dB、セリフ・サブウーファーも±6dB調整することもできる。

HDMI端子は3入力/1出力を装備。3Dおよびオーディオリターンチャンネル(ARC)にも対応しているほか、他社製機器とのHDMI CECによる電源連動などにも対応している。そのほかFMチューナーも搭載している。

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製品スペックを見る
  • ジャンル完結型ホームシアターシステム
  • ブランドSONY
  • 型番HT-FS30
  • 発売日2012年4月28日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格23,000円前後)
【SPEC】●実用最大出力:フロント→133W+133W、サブウーファー→134W ●端子:HDMI入力×3、HDMI出力×1、光デジタル音声入力×2、同軸音声入力×1、アナログ音声入力×1 ●外形寸法:フロントスピーカー→約85W×220H×95Dmm、サブウーファー→約175W×325H×368Dmm ●質量:フロントスピーカー→約0.46kg、サブウーファー→約7.5kg
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