• ブランド
    特設サイト
公開日 2011/08/25 13:00

パナソニック、3D対応プラズマ“VIERA”「VT3」「GT3」に65V/55V型を追加

「テレビでネット」にも対応
ファイル・ウェブ編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
パナソニック(株)は、3D対応のプラズマテレビ“VIERA”シリーズにラインナップする「VT3」シリーズの65V型モデル、「GT3」シリーズの55V型モデルを、それぞれ9月9日に発売する。

「TH-P65VT3」

「TH-P55GT3」

価格はオープンだが、65V型「TH-P65VT3」が63万円前後、55V型「TH-P55GT3」が35万円前後で販売される見込み。

VT3シリーズはプラズマテレビ“3D VIERA”のフラグシップモデル。今春から先行して50/46/42V型のモデルが発売されている。最新世代の「フル・ブラックパネルII」を搭載して、黒色の表現力をさらに高め、質感の高い映像を実現したという。ネイティブコントラストは「500万対1」。短残光の「高密度蛍光体」や、新たな発光制御技術によりクロストークを抑えた高品位な3D映像再生も特長としている。

また外付USB-HDDやSDメモリーカードへの番組録画機能や、テレビをインターネットに接続して様々なVODサービスやネットショッピングが楽しめる「テレビでネット」にも対応した。ビエラコミュニケーションカメラ「TY-CC10W」を接続すれば、Skypeのビデオ通話も行える。同社独自の節電機能である「エコナビ」への対応や、年間消費電力量を同社従来製品よりもより低減させるなど、エコ性能も高められている。

GT3シリーズは、同社新開発の3D対応「ブラックパネルII」を採用したプラズマテレビのミドルレンジモデル。既存のサイズ展開には50/46/42V型がある。本機もネイティブコントラスト値が「500万対1」となり、引き締まった黒色表現を特長としている。上位機のVT3と同じ、高密度蛍光体や発光制御技術により、3Dもクロストークを抑えたクリアな映像が楽しめる。外付USB-HDDやSDメモリーカードへの番組録画、並びに「テレビでネット」の機能については本機でもサポートされている。

また両シリーズともに2D映像のリアルタイム3D変換機能を備えるほか、音響面では「バーチャル3DサラウンドシステムII」を搭載し、テレビ本体のスピーカーだけで広がりの豊かなバーチャルサラウンド再生も楽しむことができる。パナソニックの機器どうしによる連携機能はBDレコーダー「DIGA」シリーズとの組み合わせなど、「ビエラにリンク」対応で簡単で便利な操作性を実現している。

【問い合わせ先】
パナソニック お客様ご相談センター
TEL/0120-878-365

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
製品スペックを見る
  • ジャンルプラズマテレビ(ディスプレイ)
  • ブランドPANASONIC
  • 型番TH-P65VT3
  • 発売日2011年9月9日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格630,000円前後)
【SPEC】●画面サイズ:65V型 ●画素数:1,920×1,080 ●コントラスト比:500万対1 ●受信チャンネル:地上デジタル、BSデジタル、110度CSデジタル ●音声実用最大出力:総合22W(JEITA) ●入出力端子:HDMI×3、D4入力×1、ビデオ入力×2、D-Sub15ピン入力×1、光デジタル音声出力×1、ヘッドホン出力 ×1、LAN端子(10BASE- T/100BASE-TX)×1、USB端子×3 ほか ●定格消費電力:535W ●外形寸法:1572W×994H×400Dmm(スタンドあり) ●質量:約63.0kg(スタンドあり)
  • ジャンルプラズマテレビ(ディスプレイ)
  • ブランドPANASONIC
  • 型番TH-P55GT3
  • 発売日2011年9月9日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格350,000円前後)
【SPEC】●画面サイズ:55V型 ●画素数:1,920×1,080 ●コントラスト比:500万対1 ●受信チャンネル:地上デジタル、BSデジタル、110度CSデジタル ●音声実用最大出力:総合20W(JEITA) ●入出力端子:HDMI×2、D4入力×1、ビデオ入力×2、D-Sub15ピン入力×1、光デジタル音声出力×1、ヘッドホン出力 ×1、LAN端子(10BASE- T/100BASE-TX)×1、USB端子×3 ほか ●定格消費電力:458W ●外形寸法:1324W×849H×387Dmm(スタンドあり) ●質量:約39.0kg(スタンドあり)
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 トライオード、シンプルかつ高音質を目指した真空管プリメイン「TRS-34」
2 柔軟な開発力で世界のネットワークオーディオ市場を牽引するLUMIN。コンパクトな最新エントリー機「D3」の魅力
3 『ゴジラ-1.0』だけじゃない! GWに観たい「最近サブスク解禁された話題作」まとめ
4 【moraアニソンTOP10】川崎発、狂犬ロックアニメ『ガールズバンドクライ』OPが人気急上昇!
5 エソテリック、上位一体型SACDプレーヤーをアップグレードした「K-01XD SE」「K-03XD SE」
6 AKG、国内初のANC対応完全ワイヤレス「N5 Hybrid」。ANCヘッドホン「N9 Hybrid」も同時発売
7 パナソニック、最新「ミニLEDバックライト液晶」ハイエンド・4Kビエラ。AI高画質エンジンも新世代
8 Google、タブレット端末「Pixel Tablet」ホルダーなしの単品販売を開始
9 パナソニック、初の専用Fire TV搭載の最上位・4Kビエラ「Z95A」。「マイクロレンズ有機ELパネル」刷新
10 新「iPad Pro」は“圧巻の高画質” 。「タンデムOLED」の威力を速報レポート
5/10 12:03 更新
MAGAZINE
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー192号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.192
オーディオアクセサリー大全2024~2025
別冊・ケーブル大全
別冊・オーディオアクセサリー大全
最新号
2024~2025
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.21 2023 WINTER
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.21
プレミアムヘッドホンガイド Vol.31 2024 SPRING
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.31(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2024年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2023受賞製品お買い物ガイド(2023年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2023年冬版(電子版)
音元出版の雑誌 電子版 読み放題サービス
「マガジンプレミアム」お試し無料!

雑誌販売に関するお問合せ

WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX