公開日 2008/06/19 14:41

ソニー、「スマイルシャッター」搭載のメモリースティックハンディカム「HDR-CX12」を発売

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「HDR-CX12」
ソニーは、AVCHD記録に対応したデジタルビデオカメラ“Handycam”「HDR-CX12」を7月20日に発売する。価格はオープンだが、ソニースタイルでは128,000円(税込)で販売する(特設サイト)。

昨年7月に発売した「HDR-CX7」の後継機。コンパクトな筐体は踏襲しながら、基本性能を大幅に引き上げた。また、顔検出機能を高め、ビデオカメラとして初となる「スマイルシャッター」機能を搭載したのも大きな特徴だ。

光学12倍ズームレンズを搭載

横から見たところ

液晶モニターは2.7型でタッチパネル式

■約1,020万画素の静止画記録が可能

動画記録メディアはメモリースティックPRO デュオ」もしくは「メモリースティック PRO-HG デュオ」に対応。静止画はこれに加え、「メモリースティック デュオ」にも対応する。なお、本機は8GBのメモリースティック PRO デュオを同梱する。

レンズは光学12倍ズームのカール・ツァイス バリオ・ゾナー T*レンズ。フィルター径は37mm。光学式手ブレ補正機能も搭載する。

液晶モニターはタッチパネル型で、2.7型のクリアフォト液晶プラスを採用している。

映像記録モードは、ハイビジョン記録がFH(16Mbps)/HQ(9Mbps)/SP(7Mbps)/LP(5Mbps)の4モードで、FHモードのみ1,920×1,080のフルHD記録に対応している。SD画質はMPEG2で記録し、HQ(9Mbps)/SP(6Mbps)/LP(3Mbps)の3モードが用意される。

撮像素子には、有効381万画素の3.13型クリアビッドCMOSセンサーを搭載し、同社のデジタル一眼レフカメラ“α”に搭載されたCMOSセンサー「Exmor」の技術が採り入れられているという。

映像処理エンジンにはおなじみのBIONZを搭載。高速処理が可能で、静止画撮影時は約1,020万画素、さらに動画撮影時の静止画同時は約760万画素で記録できる。

■ビデオカメラとして世界初の「スマイルシャッター」機能

顔検出機能も進化。動画時、静止画時に自動検出し、検出した顔にフォーカスを合わせたり、明るさや肌色を自動で調整することはもちろん、本機では新たに、ビデオカメラとして世界初の機能「スマイルシャッター」を搭載した。


スマイルシャッター使用時は顔検出枠がオレンジ色になる
既にデジカメ“Cyber-shot”ではおなじみの機能だが、検出した顔が笑った瞬間に、自動的に静止画撮影をするというもの。動画撮影時は約760万画素で記録が可能。この場合、1枚の動画を処理するのに約15秒必要で、処理中は静止画を撮影できない。これまでのように、撮影した動画から約210万画素の静止画を切り出すのに比べ、手間を大幅に軽減できるほか、暗い場所では自動的にフラッシュが光るため、画像のクオリティ向上も期待できる。なお、本機は従来通り、動画からの静止画切り出しにも対応している。

スマイル検出感度は「高/中/低」で設定でき、「中」がデフォルトに設定されている。「高」の場合はほほえみ程度で、「低」の場合は大笑い状態で笑顔と判断する。

また、優先する被写体も「オート/こども優先/おとな優先」の3通りから選択でき、これは「オート」が出荷時設定となっている。なお、「おとな優先」に設定していても、子供がいなければ大人の笑顔で自動的に撮影が行われる。

スマイル検出設定を「常時」に設定すれば、スタンバイ時にもスマイル検出設定を行い、自動で静止画撮影を行う。この場合の記録画素数は約1,020万となる。

メニュー画面からスマイルシャッターの各種設定を行うことが可能

スマイルシャッターを「常時」に設定しておけば、スタンバイ中にも自動で静止画撮影を行う

付属ソフト「Picture Motion Browser」にも顔検出と顔認識技術を搭載。画像内の顔の特徴点を比較し、類似する顔の画像を抽出、表示することが可能。

音声面では5.1chサラウンド記録に対応。ズームマイクも備える。そのほか、見たい映像を即座に再生できるように、「日付インデックス」「フィルムロールインデックス」「フェイスインデックス」の3種類の検索方法を用意した。また、x.v.Colorやブラビアリンクにも対応。ブラビアリンクはリンクメニューにも対応している。さらに、「ブラビア プレミアムフォト」にも対応。同機能に対応するブラビアとHDMIケーブルで接続すると、写真鑑賞に適した画質に自動で調整を行う。

本体下部にメモリースティックスロットを装備する

本機専用のソフトキャリングケース「LCS-CXA」

なお、本機専用のソフトキャリングケース「LCS-CXA」も7月に発売される、価格は4,935円(税込)。ウェストバックスタイルとショルダーバックスタイルの2通りの使い方が可能で、カメラを素早く取り出すことができるよう、細部に工夫を凝らしている。

【問い合わせ先】
ソニーマーケティング(株)
買い物相談窓口
TEL/0120-777-886

(Phile-web編集部)

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製品スペックを見る
  • ブランドSONY
  • 型番HDR-CX12
  • 発売日2008年7月20日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格128,000円前後)
【SPEC】●撮像素子:1/3.13型クリアビッドCMOSセンサー ●有効画素数:動画→381万画素 静止画→508万画素 ●最低被写体照度:5ルクス ●レンズ:カールツァイス バリオ・ゾナーT*レンズ 光学12倍ズーム F=1.8〜3.1 光学式手ブレ補正 ●液晶モニター:2.7型 21.1万ドット ●動画記録メディア:メモリースティック PRO デュオ/メモリースティック PRO-HG デュオ ●静止画記録メディア:メモリースティック デュオ/メモリースティック PRO デュオ/メモリースティック PRO-HG デュオ ●本体端子:HDMIミニコネクター、A/Vリモート端子、アクティブインターフェースシュー、DC-IN ●本体外形寸法:69W×67H×129Dmm ●本体質量:約370g
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