公開日 2004/09/10 19:41

サンヨー、“TopazReal”を採用した新液プロ「Z3」を発売 下位モデルも発表

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

<左から>LP-Z3(プレシャスシルバー)/LP-Z3(ミラノブラック)/LP-Z1X))
●三洋電機(株)は、液晶プロジェクター「LP-Z2」の後継モデル「LP-Z3」を10月15日より、また、エントリーモデルとして「LP-Z1X」を10月21日より発売する。

「LP-Z3」294,000円(税込)

LP-Z3(プレシャスシルバー)

LP-Z3(ミラノブラック)

本機は、2003年10月に発売されたLP-Z2の後継モデルで、新技術「TopazReal(トパーズリアル)」を採用することにより、より高い画質再現を実現。引き続き1280×720ドットのハイビジョン対応液晶パネルを搭載した。

TopazRealは「映像信号処理」「電動アイリス」「ランプ制御」の3つからなるトータル映像ソリューション。映像信号処理として「リアル10ビットデジタル映像処理回路」を搭載し、Z2で256段階であった階調表現を1024段階に向上。電動アイリスでは透過型液晶プロジェクターでは最高の63段階のアイリス調整を実現した。また、画面の平均輝度を解析し、ランプ出力を自動的にコントロールする「リアクトイメージモード」を採用することでコントラスト感の向上を実現した。

「リアル10ビットデジタル映像処理回路」

「電動レンズアイリス」

「リアクトイメージモード」

本機は、TopazRealの調整をあらかじめプリセットした7つの映像モードを用意したほか、様々な要素を自分で調整できるアドバンストモードを用意している。

また本機はレンズアイリスとランプ制御により最大で2000対1の高コントラスト比を実現。Z2の1300対1に比べ、大幅な向上を実現した。

レンズ部

付属のフルライトアップリモコン

冷却ファンには新開発の静音ファンを採用することで最小23dBの静音化を実現。HDMI端子の搭載やフルライトアップリモコンの採用など、使い勝手も向上した。3mの投写距離で100型を映し出す短焦点レンズは、最大で上下3画面分、左右2画面分のレンズシフトを実現している。


「LP-Z1X」231,000円(税込)

LP-Z1X

2002年に発売された「LP-Z1」に、今回発表されたZ3の機構を盛り込んだ液晶プロジェクターのエントリーモデル。液晶パネルは画素数964×544ドット。コントラスト比は1000対1だ。

Z3と同じレンズシフト機能、短焦点レンズを採用したほか、静音ファン、フルライトアップリモコンも同様に採用した。



佐藤信一氏
本日10日、都内にて行われた製品発表会にはAVソリューションズカンパニー プロジェクタービジネスユニットの佐藤信一氏が出席し、同社のプロジェクター事業についての説明を行った。同氏は、ビジネス・ホームユースをあわせたプロジェクター事業の目標として2006年度には1,000億円を売り上げたいと説明。また、ホームユースプロジェクター市場の需要見込みが本年度は6万台、2006年度には15万台に達すると説明し、この中でナンバーワンを勝ち取りたいと語った。

発表会で行われた質疑応答の内容は以下の通り。

Q.TopazRealのリアル10ビットデジタル映像処理回路などは自社開発か?
A.リアル10ビットデジタル映像処理回路は、他社が開発したものをいち早く採用したものです。電動アイリスについては自社で開発を行いました。

Q.パネル解像度はZ2と同じだが、なぜ変えなかったのか?
A.この上を採用すると1080となり、専門分野の域になってしまうと思います。ホームユースの場合、720で十分ではないかと考えています。

Q.販売に際してキャンペーンなどを行うか?
A.Z1、Z2とプレミアムを付けてやってきましたので、今回も何らかのかたちで行いたいと思っています。店舗販売は500店舗くらいに拡大し、投影ボックスを設置する予定です。

【問い合わせ先】
三洋電機(株)
サンヨープロジェクターお問い合わせセンター
TEL/0120-341117

(Phile-web編集部 伊藤)

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
製品スペックを見る
  • ブランドSANYO
  • 型番LP-Z3
  • 発売日2004年10月15日
  • 価格294,000円(税込)
【SPEC】
●液晶パネル画素数:1280×720×3枚 ●光源:135W UHPランプ ●明るさ:800lm ●コントラスト比:2000対1 ●騒音:約23dB〜約29dB ●映像入力端子:HDMI×1、コンポーネント×1、D4×1、S×1、コンポジット×1、アナログRGB×1 ●消費電力:210W ●外形寸法:359W×116.7H×273.5Dmm ●質量:4.1kg
  • ブランドSANYO
  • 型番LP-Z1X
  • 発売日2004年10月21日
  • 価格231,000円(税込)
【SPEC】
●液晶パネル画素数:964×544×3枚 ●光源:135W UHPランプ ●明るさ:700lm ●コントラスト比:1000対1 ●騒音:約23dB〜約29dB ●映像入力端子:コンポーネント×1、S×1、コンポジット×1、アナログRGB×1 ●消費電力:210W ●外形寸法:359W×116.7H×273.5Dmm ●質量:4.1kg
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 【インタビュー】Shokz「OpenFit Pro」が切り開くオープンイヤーの新境地。騒がしくても集中できる「フォーカスモード」
2 アキュフェーズ、新フラグシッププリメイン「E-6000」。歴代最大出力 260W/8Ω・350W/4Ω実現
3 専門店で今、売れている・注目されているオーディオアクセサリー<売れ筋ランキング8月 番外編>
4 シマムセン、アキュフェーズの新プリメインアンプ「E-6000」試聴会を10/17開催。E-5000/E-800Sやセパレートアンプと比較
5 10/1から値上げのアキュフェーズ「E-4000」「DP-570S」が首位奪取<ハイファイオーディオ売れ筋ランキング8月>
6 AWA、Mrs. GREEN APPLEの6thアルバム『POPS』リリース記念リスニングパーティーを開催。9/29 20:30より
7 今年最安値も。「Amazonプライム感謝祭セール」情報が事前公開
8 カーオーディオとホームで共通するB&Wの音世界。ボルボのショールームにて試聴イベント開催
9 EDIFIER、12mmドライバー搭載のイヤーカフ型完全ワイヤレス「Comfo Bass Pro」。LDACやドルビーオーディオに対応
10 B&Wの最新「D5シリーズ」をじっくり楽しめる。11/21-22は「ハイエンドオーディオ&アクセサリーショウ2026」へ!
9/30 10:51 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー 202号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.202
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
ケーブル大全2026
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.34 2026 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.34(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • AEX
  • AA AWARD
  • analog Grand Prix