公開日 2003/09/11 17:57

サンヨー、ホームシアタープロジェクターのニューモデル「LP-Z2」を発売

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三洋電機(株)佐藤信一氏と、新製品「LP-Z2」
●三洋電機(株)はホームシアター用プロジェクターの新製品となる「LP-Z2」を10月21日より発売する。価格は268,000円。昨年同社より発売されたホームシアター用プロジェクター「LP-Z1」のヒットがまだ記憶に新しいが、今回の新製品では約276万画素(1280×720×3枚)のハイビジョン対応のワイド液晶パネルを搭載したほか、「LP-Z1」のユーザーからのアンケートなどを募りながら、さらなるパワーアップが実現されたモデルだ。

「LP-Z1」でも大好評だったレンズシフト機能がさらに進化。設置自由度がますます高まった。上下最大2画面、左右最大1画面分の移動を実現しシフト量を大幅に拡大。光学レンズシフトとは異なり、メカ的なレンズシフトを採用しているので画質の劣化は生じない。また、レンズは短焦点はそのままにズーム比をアップ。3mで100型大画面を実現する短焦点レンズを搭載。1.3倍ズームレンズにより最長約4mからの投映も可能にしている。

画質のクオリティもさらに高いグレードへ進んだ。入力信号に応じてランプ光量を自動制御する「リアクトイメージモード」、光学的に光量を調節する「レンズアイリス機能」、ランプ光の散乱を補償する「ハイコントラストオプティカルシステム」の搭載などにより、1300対1の高コントラスト比を実現している。

冷却メカニズムの徹底改良により、動作音24dBの静音化を達成。部屋にプロジェクターの存在を感じさせないほどに静かだ。豊富な映像入力端子をそなえたインターフェイス部にはD4端子のみならずDVI-I端子も搭載された。

本日都内で行われた新製品の発表記者会見では、同社のAVソリューションズカンパニー・プロジェクタBUリーダーである佐藤信一氏が挨拶を行った。佐藤氏ははじめに、同社が2002年に全世界液晶プロジェクター生産シェアの16%を業務用・ホーム用双方を併せた商材で達成したことを明らかにした。氏はまた、2005年までプロジェクターは20万台市場へ大きく成長であろうと指摘しつつ、併せてDVD、地デジなど高画質コンテンツの充実、データ市場プロジェクターの拡大を予測を明らかにされた。ここに昨年のリリースから10ヶ月連続で国内市場シェアのトップの座に君臨した「LP-Z1」の功績をファクターとして加えつつ、2003年も新しい「Z2」でさらなる躍進を狙い、ホームユースNo.1の地位固めを推し進めていく考えを示された。

下記に短いながら、本日の発表会で行われた質疑応答の内容をご紹介しておこう。

Q:SANYOから今年発売されるホームシアター用プロジェクターは本機以外にも計画されているか
A:今年内はこのモデルのみ販売していく考えだ

Q:量販店などで本機を販売していく際には、本格的なホームシアターコーナーなどをつかった見せ方を検討していく予定であるか
A:60インチのスクリーンを使った、本機の投映デモなどを積極的に押し進めていく予定だ

Q:海外での販売展開は?
A:ヨーロッパ、アジアではこのクラスのモデルの販売は、これまで高い実績をあげてきているし実際に行っていく考えだ。北米では「LP-Z1」が思うほどふるわなかったので、今後新しい戦略の練り直しを考えていく必要があるだろう

【問い合わせ先】
三洋電機(株)
サンヨープロジェクターお問い合わせセンター
TEL/0120-341117

(Phile-web編集部)

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製品スペックを見る
  • ブランドSANYO
  • 型番LP-Z2
  • 発売日2003年10月21日
  • 価格268,000円
【SPEC】
●方式:3原色液晶シャッター投映方式
●光学系:ダイクロイックミラー分離/プリズム合成方式
<液晶パネル>
 ●サイズ:0.7型×3枚、アスペクト比16:9
 ●画素数:921,600画素(1280×720)×3枚、総画素2,764,800
●投映レンズ:手動ズーム(1〜1.3倍)、f=21.5〜27.7mm、F2.04〜F2.54
●画面サイズ(投映距離):最小31型〜最大200型(約1.2〜約6.1m)
●有効光束(明るさ):800lm
●コントラスト比(全白/全黒):1300:1
●騒音:24dBA
●映像入力:S端子×1、D4端子×1、RCA端子×1、ビデオ入力 入力1、DVI-I端子×1(HDCP対応)
●消費電力:210W(待機時4.5W)
●外形寸法:359W×116.7H×273.5Dmm
●質量:4.1kg

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