公開日 2011/03/17 10:04

オーディオクエスト、ダブル・カウンター・スパイラル構造の最上位スピーカーケーブル“Tree”シリーズを発売

従来技術を集約した3モデルをラインナップ
ファイル・ウェブ編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
マランツ コンシューマーマーケティングは、同社が取り扱う米AudioQuest社の最上位スピーカーケーブル“Tree”シリーズ3モデルを4月に発売する。ラインナップは下記の通り。

・「Oak」¥272,000(2m・税込)/¥376,000(3m・税込)
・「Redwood」¥582,000(2m・税込)/¥841,000(3m・税込)
・「Wildwood
  →フルレンジ仕様 ¥1,329,000(2m・税込)/¥1,889,000(3m・税込)
  →シングル バイワイヤー仕様 ¥1,408,000(税込・2m)/¥1,968,000(3m・税込)


左から、Oak、Redwood、Wildwood、WEL Signature

Oak
オーディオクエストが展開するスピーカーケーブルの最上位に位置づけられ、同社が30年に渡るスピーカーケーブル設計で学んだ全てが集約されているというTreeシリーズ。日本での発売は未定となっている最上位モデル「WEL Signature」も同時に公開されている。

導体の配置は、従来モデル「モンブラン」「ボルケーノ」「エベレスト」などに採用した最高級「カウンタースパイラル配置」をベースに、正の導体と負の導体をそれぞれ逆向きの螺旋に配置することで相互干渉を少なくする「ダブル・カウンター・スパイラル配置」を採用している。

また、ボルケーノは16本のコンダクターを1つにまとめたフルレンジタイプだったが、Treeシリーズはコンダクターを8本ずつ低域と高域の2つに分けた構造を持つ。これにより、高域と低域の阻害を防いでいる。8本の負の導体は部分的に伝導性カーボン入りポリエチレンで絶縁されており、不要な高周波を減衰させアンプへの回帰を抑える。

本体には72V DBSを搭載。従来モデルでは2本だった専用DBSフィールドを、ケーブル内部に6本組み込んでおり、DBSの効果をより期待できるとしている。

基本的に同一の構造を持つ3モデルは、組み込まれたコンダクターのクオリティが異っており、Oakには単線パーフェクト・サーフェス・カッパー・プラス(PSC+)を採用。端子部はダイレクト・シルバーコーティング/ゴールドコーティングで、バナナまたはスペード端子となる。

Oakの内部。高域/低域に8本ずつのPSC+を組み込んでいる

Redwoodは高域/低域それぞれに5本の単線PSC+と3本のパーフェクト・サーフェス・シルバー(PSS)を使用。端子部はOakと同様にダイレクト・シルバーコーティング/ゴールドコーティングで、バナナまたはスペード端子を選べる。

Redwoodの内部。高域/低域にそれぞれ5本のPSC+と3本のPSSを組み込んでいる

Wildwoodは高域/低域それぞれに6本の単線PSSと2本のPSC+を組み込んでいる。端子部は、最上位モデルのWEL Signatureと同様の「WEL Signatureスペード端子」を採用しており、無酸素銅を機械で切削してダイレクトコーティングを施した特別な仕様となっている。バナナ端子も選択可能。従来の最上位モデルであったエベレストよりも価格を抑えながら、高品位な性能を実現したという。

Wildwoodの内部。高域/低域にそれぞれ2本のPSC+と6本のPSSを組み込んでいる

【問い合わせ先】
マランツ コンシューマーマーケティング
お客様ご相談センター
TEL/03-3719-3481

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
製品スペックを見る
  • ジャンルスピーカーケーブル
  • ブランドAUDIOQUEST
  • 型番Oak
  • 発売日2011年4月
  • 価格¥272,000(税込・2m)
【SPEC】 ●コンダクター:PSC+ ●導体:ダブル・カウンター・スパイラル配置 ●DBS:72V DBS ●端子:ダイレクト・シルバーコーティング/ゴールドコーティング/バナナまたはスペード端子
  • ジャンルスピーカーケーブル
  • ブランドAUDIOQUEST
  • 型番Redwood
  • 発売日2011年4月
  • 価格¥582,000(税込・2m)
【SPEC】 ●コンダクター:PSC+/PSS ●導体:ダブル・カウンター・スパイラル配置 ●DBS:72V DBS ●端子:ダイレクト・シルバーコーティング/ゴールドコーティング/バナナまたはスペード端子
  • ジャンルスピーカーケーブル
  • ブランドAUDIOQUEST
  • 型番Wildwood
  • 発売日2011年4月
  • 価格¥1,329,000(税込・2m)
【SPEC】 ●コンダクター:PSC+/PSS ●導体:ダブル・カウンター・スパイラル配置 ●DBS:72V DBS ●端子:WEL Signatureスペード端子/バナナ端子
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 現代ハイエンドオーディオの最前線を体験。土方久明氏の講演も大盛況、「サウンドピット創業祭2026」レポート
2 パナソニック、2種類のノイズを一括低減するハイブリッド車用のANC技術を開発。日産・新型エルグランドに初採用
3 ゼンハイザーのプロ向けヘッドホン「HD 480 PRO」の開発背景を訊く。「どこでも正確な判断ができるツールを目指す」
4 連載:世界のオーディオブランドを知る(10)総合音響メーカー「ヤマハ」の歴史を紐解く
5 「Anker Store 中部国際空港 セントレア」が国際線保安検査場近くに9/4オープン。国内空港内では2店舗目
6 フジフイルム、レンズ交換式4Kプロジェクター「ZUH12000」を8/6に発売。最大輝度12000ルーメンを実現
7 Goldmund、最大590W出力のAB級モノラルパワーアンプ「TELOS 2800」。ペア3520万円
8 final、イヤホン/ヘッドホンやイヤーピースなど値上げ。9/4より
9 評論家・長岡鉄男の功績を凝縮した書籍『長岡鉄男の仕事 伝説のオーディオ評論家 その生涯とマスターピース』
10 Bluetoothスピーカーにもなるギターアンプやヘッドホンも。「Positive Grid」製品体験イベント、8/4-8/16に御茶ノ水で開催
8/5 10:52 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー 201号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.201
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
ケーブル大全2026
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.34 2026 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.34(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • AEX
  • AA AWARD
  • analog Grand Prix