DSD11.2MHzからMQAまで、そのサウンドを徹底検証

iFi audioのポータブルDAC「xDSD」を、据え置きシステムと組み合わせて実力チェック

土方久明

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2018年06月19日
■デザイン一新したxDSD、そのDACとしての性能を探る

イギリスに本拠地を構えるiFI audioは、近年のネットオーディオ・シーンにおけるリーディングカンパニーのひとつである。

例えばD/AコンバーターおよびDAC内蔵ヘッドホンアンプの分野で、ハイスペックな仕様と先進的な技術アプローチを投入したモデルを、他社に先んじて市場投入してきた。さらにネットオーディオの愛好家の「こんなアクセサリーがあったらいいのに」という要望へ見事に応えたUSB/電源周りのアクセサリーも多く開発し、好評を博している。

IFi audio「xDSD」ポータブルDAC兼ヘッドフォンアンプ(¥54,000/税別)

そんなiFI audioから、新世代を見据えたバッテリー/DAC内蔵のポータブルヘッドホンアンプ「xDSD」が発売され早くも大きな注目を集めている。今回はこのxDSDの基本的な性能を、ジワジワと認知度が上がっているMQA音源を使ってデスクトップでの環境で確認していこう。

自宅に届けられたxDSDと対面してまず感じたのは、「カッコ良くなったな」ということだ。nanoシリーズやmicroシリーズのデザインも悪くはないが、xDSDに採用されたチタン真空イオン・メッキによる質感の高い金属製のボディは、より現代的なデザインセンスを感じさせ所有欲を高めてくれる。

実機は写真で見る印象よりもコンパクトかつ軽量だ。デザインだけでもiFI audioのxDSDにかける本気度が伝わってくる。

xDSDに秘められた3つの優位性

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