オーディオ業界最高権威『オーディオ銘機賞 2010』選考会
年末の恒例行事となっています、小社『季刊・オーディオアクセサリー』誌主催の『オーディオ銘機賞 2010』選考会が、来る2009年10月16日(金)に実施されます。下記に実施要項を記しました。

ファイル・ウェブでは、賞の結果の速報レポートを実施致します。ぜひご期待ください。

株式会社 音元出版


実施要項
審査会実施日時:2009年10月16日(金曜日)
委員について:2010年度審査委員は次の通りです。

 流通側
  森田正二氏 (CAVIN大阪屋/委員長)
  朝倉隆男氏 (上新電機)
  渋谷泰彦氏 (ディスクユニオン)
  大原浩次氏 (デオデオ)
  鈴木豊氏  (テレオン)
  清原直衛氏 (ノムラ無線)
  大原晴三氏 (マックスオーディオ)
  丸山明氏 (ロイヤルオーディオ)
  佐藤昌之氏(石丸電気レフィーノ&アネーロ)
 評論家側
  • 斎藤宏嗣氏(委員長)
  • 石田善之氏
  • 井上千岳氏
  • 貝山知弘氏
  • 小林貢氏
  • 福田雅光氏
  • 藤岡誠氏
  • 山之内正氏
  • 石原俊氏



銘機賞の目的と意義
 本賞はオーディオ文化の向上と、マーケットの活性化を目指して30年前に創設されたものです。その目的は、毎年生み出されてくる、ピュアオーディオコンポーネ ント群の中から、卓抜した性能、革新の内容を持ち、しかもオーディオマインドに溢れ、今後ベストセラー、ロングセラーが予想される、真の意味での銘機を選定することにあります。選定にあたっては公正を期すため、技術的見識の深いオーディオ評論家諸氏に、マーケットでの商品性に詳しい流通側の審査委員を加えており、本賞の大きな特徴としています。



選定対象となる製品の規定
1. 前記の「目的と意義」に該当する製品であること。
2. 過去に銘機賞の受賞経験のない機種であること。ただしマイナーチェンジ機やバージョンアップ機は対象。
3. 2009年、年内に発表される、また発売されている機種であること。(ケーブル、アクセサリーは6項参照)
4. システム製品、ゼネラル製品やAV製品を除く、単品オーディオ製品であること。(注:マルチチャンネルアンプは対象とする)
5. 現行製品であること。限定商品でも、販売期間がこの年末から年始を含むものは対象となる。
6. ケーブル部門、アクセサリー部門は2008年11月以降発売のもの。



選定製品対象ジャンル
デジタル・プレーヤー(CD、SACD、DVDオーディオ、ユニバーサル型、ネットワークオーディオ型等)
セパレート・デジタルプレーヤー(トランスポート、DAC)
プリメインアンプ(管球アンプ、CDアンプ、レシーバー含む)
プリアンプ(管球アンプ含む)
メインアンプ(管球アンプ含む)
マルチチャンネルアンプ(音質重視AVアンプ含む)
録音機
アナログディスク関連 (プレーヤー、カートリッジ、フォノアンプ、昇圧トランスほか)
スピーカーシステム
関連機器(FMチューナー、ヘッドホン、電源機器、フェーダー、サブウーファー等の関連機器)
ケーブル
オーディオアクセサリー



授賞される賞の名称
三賞「金賞」「銀賞」「銅賞」、「特別賞」、およびジャンルごとの「オーディオ銘機賞」



オーディオ銘機賞の発表
[即日速報]本Phile-webにて
[記事露出]季刊・オーディオアクセサリー 135号(11月21日発売)
      analog 22号(12月15日発売)
      Senka21 12月号(11月25日発売)
      季刊・オーディオアクセサリー特別増刊「ベストコンポ2010」(2010年1月下旬発売)