完全ワイヤレスも

<CES>オーディオテクニカ、「ATH-M50xBT」やターンテーブル新製品を大量出展

編集部:風間雄介
2019年01月09日
2019 International CESに出展している、オーディオテクニカのブースの模様をレポートする。

ブースの大部分を使って大きく紹介されているのは「ATH-M50xBT」だ。その下に、「Legendary Studio Sound Goes Wireless」とある。伝説のスタジオサウンドがワイヤレスに」という意味だ。

「ATH-M50xBT」を大きくフィーチャーしたブース構成

「伝説の」という言葉が大げさでないほど、ATH-M50xは世界の録音スタジオで定番モデルとなっており、日本よりも世界でむしろ高い評価を得ている。当サイトでも川井憲次氏Go Hotoda氏・NOKKOさんへに使ってもらったインタビューを過去に掲載した。

そのATH-M50xがワイヤレスになったというのは大事件で、だからこそ広いブースの半分近くを割いて大々的にアピールしているわけだ。実際にブースの様子を見てみても、試聴を求める人々が絶えることがなかった。

なお「ATH-M50xBT」は当然ながら日本でも発売されており、価格は23,000円前後。大口径の45mm CCAWボイスコイルドライバーを採用し、ハウジングにタッチコントロール機能も搭載。ハウジングをロングタッチすることで、SiriやGoogle Assistantなどの音声認識機能を起動できる。バッテリーは約7時間の充電で、最大約40時間の連続使用が可能。有線接続用のケーブルも付属する。

そのほか同社ブースでは、米国という土地柄か、ヘッドホンが前面に押し出されていた。中でも目立つ位置に置かれていたのは「ATH-SR50BT」や「ATH-SR30BT」といったモデルだ。SR50BTは音質と装着感の良さのバランスが光るモデル、SR30BTは最長70時間連続駆動というロングバッテリーライフが特徴のモデルだ。

「ATH-SR50BT」などもフィーチャー

イヤホンでは、完全ワイヤレスイヤホン「ATH-CKR7TW」「ATH-SPORT7TW」の2機種をメインに展示。ただし完全ワイヤレスイヤホンの注目度は、日本ほど高くないようだった。

「ATH-CKR7TW」

「ATH-SPORT7TW」

そのほか、アナログ関連の展示も豊富だった。ターンテーブルではフルオートマティックのベルトドライブターンテーブル「AT-LP60X」(99ドル)や、それにヘッドホン出力が付いた「AT-LP60XHP」(129ドル)などが新製品として紹介されていた。

「AT-LP60X」

VMカートリッジなど、同社製カートリッジも勢揃い

また木目が美しい、スタイリッシュなフルマニュアルターンテーブル「AT-LPW40WN」も新製品として展示。価格は299ドルだ。さらにDJ用のダイレクトドライブターンテーブル「AT-LP140XP」も展示されていた。

「AT-LPW40WN」

「AT-LP140XP」

さらに、高級MCトランス「AT-SUT1000」や高級カートリッジなど、オーディオテクニカが誇る高級アナログ機器も出展。ワイヤレスヘッドホンから高級アナログまで、オーディオテクニカの幅広い魅力が表現されていた。

高級MCトランス「AT-SUT1000」

ヘッドホンアンプも展示していた

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