BD-RE V5.0を使用

新4K/8K衛星放送のBD録画が可能に、A-PABが著作権保護技術に「AACS2」を認定

編集部:風間雄介
2018年09月02日
一般社団法人 放送サービス高度化推進協会(A-PAB)は、新4K/8K衛星放送において放送される4K/8K映像の著作権保護技術として、「AACS2」を認定したと発表した。

昨年末に当サイトの記事でお伝えした通り、ブルーレイディスク アソシエーション(BDA)は、4K/8Kコンテンツを録画できる録画用Blu-ray Disc新規格「BD-RE V5.0」を2017年に発表。2018年はじめからライセンスを開始していた。

「BD-RE V5.0」は、従来の規格で対応していた各種ビデオ・音声コーデックに加えて、新4K8K衛星放送で導入する各種ストリームに対応。最大100Mbpsになる8K放送のストリームはもちろん、これまでのMPEG-2 TSに代わる新たな多重化方式「MMT/TLV」、4K/8K映像を圧縮するHEVCビデオコーデック、HDR(Hybrid Log Gamma)へも対応。音声についてもMPEG4-AACだけでなく、オプションのロスレス音声コーデックであるMPEG4-ALSにも対応する。

そして著作権保護技術は、市販されているUltra HD Blu-rayと同様に、「AACS2」を採用するとしていた。

ただしCASで保護されたコンテンツの録画にAACS2を使うには、AACS2がA-PABに認定される必要があった。ライセンスから半年以上経過し、A-PABが今回、AACS2を正式に承認。これによって正式に、4K/8K映像をBlu-rayへ記録することが可能になった。

なおパナソニックは、「新4K衛星放送」が開始される12月1日までに、4K放送の録画に対応したレコーダー “DIGA” の発売を予定していることをアナウンスしている(関連ニュース)。

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