米国時間1月8日より

4K/8K放送の録画に対応する次世代Blu-ray規格がライセンスを開始

編集部:押野 由宇
2018年01月09日
ブルーレイディスク アソシエーション(BDA)は、次世代放送向け録画用Blu-ray Disc規格のライセンスを開始した。

これは4K/8Kコンテンツの録画が可能な次世代放送向け録画用Blu-ray Discの仕様で、2017年11月に決定し今月初旬のライセンス開始が発表されていたものが、正式にスタートした格好(関連記事)。

録画用Blu-ray規格では、新4K8K衛星放送ストリームを最大100Mbpsで録画・再生が可能。また、オリジナル品質で8K放送の録画を可能とする、4倍速再生に対応した新規BD-RE XLメディアが導入される。従来のBD-R/BD-REメディアで4K放送をオリジナル品質で録画可能となる。

ほか、最大100MbpsでAVストリームを録画するための新しいファイルシステム仕様、最大8K/60PまでのHEVCビデオコーデックとHDRの追加サポート、MPEG4-AACおよびMPEG4-ALS音声コーデックの追加サポートや、新4K8K衛星放送で導入されるMMT/TLV多重化方式への対応、最新の著作権保護方式であるAACS2の採用などが実施される。

今回の録画用Blu-ray規格について、BDAのプロモーションコミッティーのビクター・マツダ議長は、「ビジネスモデルの違いや独自の文化的側面により、日本ではBlu-ray規格の導入時からレコーダーの売上がプレイヤーの売上を上回っています。日本では放送コンテンツを録画してアーカイブすることが一般的に行われており、2018年12月に新4K8K衛星放送が開始される予定であることからも、4K/8K録画に対応する新たな規格の策定はBDAにとって自然な流れであり、日本の消費者にとって大きなメリットとなります」と述べている。

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