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CCC AIR直販サイトとe☆イヤホン各店で販売

AndroidTV/GoogleCast/Wi-Fiルーターになるスティック端末「Air Stick 4K」。4K HDR/aptX HD対応

2018/01/18 編集部:小野佳希
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CCC AIR(株)は、1台でAndroidTV/GoogleCast/Wi-Fiルーターになるスティック端末「Air Stick」の新モデルとして、4K HDRおよびaptX HD対応モデル「Air Stick 4K」を本日1月18日から発売する。直販サイトおよびe☆イヤホン各店で販売を行い、価格は9,800円(税抜)。

Air Stick 4K

テレビに挿すことで動画配信やゲームアプリなどの各種スマートTV機能を利用できるようになるスティック型端末。付属の LANポート付 ACアダプターにLAN ケーブルを挿すことで本機をWi-Fiルーターとしても利用できる。4K HDR(HDR10)やaptX HDに新たに対応するなど、従来機(関連ニュースレビュー記事)から機能強化を図った。

使用イメージ

OSにはAndroid TV 7.0 Nougatを採用し、CPUにはパワフルで省電力だというAmlogic社のS912J(64bit オクタコア 1.5GHz)を搭載。RAMは2GBで、ストレージ容量は16GB。

サウンド面では aptX HDを新たにサポート。aptX HD対応のヘッドホンやスピーカーとBluetooth 接続しての高音質なワイヤレス音楽再生を楽しめるとしている。

YouTubeや「TSUTAYA movie powered by U-NEXT」他、様々な動画サービスアプリをプリインストール。もちろん、Google Play ストアからアプリをインストールして利用することもできる。CCC AIRでは「今後、自社の持つデバイス開発力と4K配信やHDR対応などの映像配信技術を強化し、様々なコンテンツ・サービス事業者と連携しながら、国内最大のテレビ向けのサービスプラットフォームを目指す」としている。

また、付属のリモコンは音声認識機能を標準装備。コンテンツ検索の際の文字入力などを音声で行える。

Choromecast機能(Choromecast built-in)にも対応しており、パソコンやモバイル端末のChoromecast対応アプリ経由で、コンテンツをテレビに映すことも可能。GoogleHomeデバイスにも対応し、Air Stick 4K と GoogleHomeデバイスを組み合わせ、話しかけるだけで各種コンテンツを再生することもできる。

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