8月下旬目途にサービス開始
ソニーPCL、8K/60Pでの映像制作に対応
公開日 2015/06/22 17:03
編集部：小野佳希
ソニーPCLは、208編集室にQuantel社「Pablo Rio 8K」の導入を決定。8月下旬を目途にサービスを開始する。4K対応各編集室も更新し、「4K以上の解像度かつアスペクトフリーの映像表現を叶える制作体制を構築する」と発表した。
「208 Pablo Rio 4K/3D Editing Room」（現行）
今回同社が導入を決定した「Pablo Rio 8K」は、8K/60Pまでのカラーグレーディング・編集・リアルタイムプレビューをサポートするシステム。そのため、8Kのキャンバスを活用した8K×2K、8K×1Kなどの編集・加工処理と、リアルタイムでの視聴・確認が可能となるだけでなく、4K映像制作の効率も向上するという。
また、206編集室のシステムを「Pablo Rio 4K HFR」に更新。これにより「Neo panel」によるカラーグレーディング、4K/60Pのリアルタイムプレビュー、CineAlta Premium 4Kカメラ「F65」/CineAlta 4Kカメラ「PMW-F55」のRAWデータ素材や、XAVC素材へのネイティブ対応を実現する。
加えて、現在4K合成等に活用している「301 Flame Editing Room」もバージョンアップ。4K/60Pのリアルタイムプレビュー対応に向け、Flameのプラットフォームをバージョンアップする。
「208 Pablo Rio 4K/3D Editing Room」（現行）
今回同社が導入を決定した「Pablo Rio 8K」は、8K/60Pまでのカラーグレーディング・編集・リアルタイムプレビューをサポートするシステム。そのため、8Kのキャンバスを活用した8K×2K、8K×1Kなどの編集・加工処理と、リアルタイムでの視聴・確認が可能となるだけでなく、4K映像制作の効率も向上するという。
また、206編集室のシステムを「Pablo Rio 4K HFR」に更新。これにより「Neo panel」によるカラーグレーディング、4K/60Pのリアルタイムプレビュー、CineAlta Premium 4Kカメラ「F65」/CineAlta 4Kカメラ「PMW-F55」のRAWデータ素材や、XAVC素材へのネイティブ対応を実現する。
加えて、現在4K合成等に活用している「301 Flame Editing Room」もバージョンアップ。4K/60Pのリアルタイムプレビュー対応に向け、Flameのプラットフォームをバージョンアップする。
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