有機ELや「脈波センサー搭載イヤホン」なども

タブレット向け4Kや13型8Kディスプレイに加えVR体験も。「Display Innovation」開幕

ファイル・ウェブ編集部

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2014年10月29日
ディスプレイ関連の総合展示会「Display Innovation 2014」がパシフィコ横浜で開幕した。会期は31日まで。会場では、タブレット向け小型4Kディスプレイなどを展示していたジャパンディスプレイや、13.3型の8Kディスプレイなどを展示していた半導体エネルギー研究所などディスプレイ関係の展示に加え、Oculus Riftを利用したバーチャルリアリティアトラクション「Hashilus」などウェアラブル関連の展示も行われている。


■ジャパンディスプレイはタブレット用4Kディスプレイや極薄有機ELなど多様な展示

ジャパンディスプレイは、タブレット向けの12.1型/10.1型4K2K対応ディスプレイをはじめとした様々な試作品を展示。タブレット用ディスプレイはLTPS技術によって高精細・高画質を実現させるとともに、高開口率化による低消費電力も実現させたという。

12.1型は、365ppiで輝度が500カンデラ、コントラスト比は1,000対1。10.1型は438ppiで輝度は400カンデラ、コントラスト比は1,100対1。

12.1型タイプの4Kディスプレイ

さらに、8インチの4K液晶ディスプレイ試作品も展示。550ppiで400カンデラ、コントラスト比2,000対1、NTSC比95%というスペックを実現し、ローカルディミング搭載のWhiteMagicによる低消費電力化も実現。Pixel Eyesをさらに進化させて滑らかな書き味も実現させたとしている。

8インチタイプも

また、モバイル向けには“次世代高解像度WQHD液晶モジュール”として、5.0型/593ppiとモバイル用世界最高クラスの精細度を実現させたIPS-NEO液晶の試作品なども展示。5.5型/534ppiのIPS液晶の量産をすでに開始していることなど、幅広いラインナップを揃えていることを紹介している。

5.0型/593ppiのIPS-NEO液晶

IPS-NEOの技術解説

有機ELでは、パネル単体総厚0.05mm以下というフィルム状の極薄OLEDディスプレイを展示。白色OLEDとカラーフィルタの組み合わせによって423ppiの“リアルフルHD”を実現させたこと、WhiteMagicによる低消費電力化を実現したことを紹介しながら、5.2型フルHD/423ppiの試作品を展示している。

フィルム状の極薄OLEDディスプレイ

裸眼3Dや13.3型の8Kディスプレイなど

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