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気になる用語を解説してくれる「EXPERIENCE BAR」も設置
<IFA>パイオニア、「SC-LX86」などAVアンプをアピール/“スカウターナビ”に欧州も熱い視線
ファイル・ウェブ編集部:小澤麻実
2012年09月01日
パイオニアは、AVアンプからオーディオ機器、DJ機器など幅広い同社製品をアピールしている。
「SC-LX86」などAVアンプをアピール。「EXPERIENCE BAR」も設置
ブース入ってすぐのところには、AVアンプやオーディオ機器などを展示。チューナーを搭載したAVレシーバー群や、ネットワークプレーヤー「N-50」「N-30」などが並んでいる。
フラグシップAVアンプ「SC-LX86」については、BDプレーヤー「BDP-LX55」、スピーカー「Series 7」と組み合わせた7.1chシアタールームを設けて視聴を行っていた。
また、ユニークな試みとして「EXPERIENCE BAR」を用意。これは、“Airplay”や“192kHz/32bit”といったオーディオ&ビジュアルに関する用語について解説してくれ、その機能が搭載されている製品についても紹介してくれるというブースだ。
たとえば“AirPlay”などは、特徴として謳っている製品が多数存在しているため単語としては聞いたことがあるが、何ができるかはイマイチよく分かっていない…という方は多いのではないだろうか?「EXPERIENCE BAR」では、“AirPlay”がどんなものでどんなことができるのかを教えてくれるほか、その機能を搭載した製品も教えてくれる。
ダイレクト エナジー HDアンプ搭載プリメイン「A-70」に注目
ピュアオーディオ機器は、“10シリーズ”、“30シリーズ”、“50シリーズ”をセット訴求。今年5月に発表されていた多数の新製品(関連ニュース)により、全てのシリーズでSACDプレーヤーとプリメインアンプという組合せが可能になった。
また、プリメインアンプ「A-70」を展示。こちらも今年5月に発表されていたもので、10月に発売が予定されている。ダイレクト エナジー HDアンプを搭載しているほか、Air Studiosにより音質監修も受けている。また、USB-DACとしての使用も可能で、アシンクロナス転送にも対応しているのが特徴だ。
ウーファーを搭載した欧州モデル「XW-SMA4」も登場
ネットワーク機能を搭載したハイコンポ群も訴求している。
アンドリュー・ジョーンズがチューニングした、AirPlaye対応WiFiスピーカーは、日本で発売中の「XW-SMA3」と「XW-SMA1」にあたるモデルに加え、ウーファーを搭載し、ひとまわり大きい筐体の「XW-SMA4」というモデルも用意。また、ブラックのほかホワイトのモデルも用意されている。
HUDは欧州でも熱い注目を集める
日本で大注目のヘッドアップディスプレイ(HUD)も登場。こちらは欧州向けにはまだ参考展示段階だという。しかし多くのユーザーがひっきりなしにHUDブースに訪れており、関心の高さがうかがわれた。
写真レポート
以下、ブース内で見つけたその他の面白いものを写真で紹介しよう。
「SC-LX86」などAVアンプをアピール。「EXPERIENCE BAR」も設置
ブース入ってすぐのところには、AVアンプやオーディオ機器などを展示。チューナーを搭載したAVレシーバー群や、ネットワークプレーヤー「N-50」「N-30」などが並んでいる。
フラグシップAVアンプ「SC-LX86」については、BDプレーヤー「BDP-LX55」、スピーカー「Series 7」と組み合わせた7.1chシアタールームを設けて視聴を行っていた。
また、ユニークな試みとして「EXPERIENCE BAR」を用意。これは、“Airplay”や“192kHz/32bit”といったオーディオ&ビジュアルに関する用語について解説してくれ、その機能が搭載されている製品についても紹介してくれるというブースだ。
たとえば“AirPlay”などは、特徴として謳っている製品が多数存在しているため単語としては聞いたことがあるが、何ができるかはイマイチよく分かっていない…という方は多いのではないだろうか?「EXPERIENCE BAR」では、“AirPlay”がどんなものでどんなことができるのかを教えてくれるほか、その機能を搭載した製品も教えてくれる。
ダイレクト エナジー HDアンプ搭載プリメイン「A-70」に注目
ピュアオーディオ機器は、“10シリーズ”、“30シリーズ”、“50シリーズ”をセット訴求。今年5月に発表されていた多数の新製品(関連ニュース)により、全てのシリーズでSACDプレーヤーとプリメインアンプという組合せが可能になった。
また、プリメインアンプ「A-70」を展示。こちらも今年5月に発表されていたもので、10月に発売が予定されている。ダイレクト エナジー HDアンプを搭載しているほか、Air Studiosにより音質監修も受けている。また、USB-DACとしての使用も可能で、アシンクロナス転送にも対応しているのが特徴だ。
ウーファーを搭載した欧州モデル「XW-SMA4」も登場
ネットワーク機能を搭載したハイコンポ群も訴求している。
アンドリュー・ジョーンズがチューニングした、AirPlaye対応WiFiスピーカーは、日本で発売中の「XW-SMA3」と「XW-SMA1」にあたるモデルに加え、ウーファーを搭載し、ひとまわり大きい筐体の「XW-SMA4」というモデルも用意。また、ブラックのほかホワイトのモデルも用意されている。
HUDは欧州でも熱い注目を集める
日本で大注目のヘッドアップディスプレイ(HUD)も登場。こちらは欧州向けにはまだ参考展示段階だという。しかし多くのユーザーがひっきりなしにHUDブースに訪れており、関心の高さがうかがわれた。
写真レポート
以下、ブース内で見つけたその他の面白いものを写真で紹介しよう。
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