SC-LX83も早速登場

パイオニア、新製品商談会を開催 − 「音」を基盤に新しい楽しみ方の発掘・訴求を目指す

ファイル・ウェブ編集部
2010年09月08日
パイオニア(株)は本日、目黒雅叙園にて同社の新製品商談会を開催。全国のPASS店関係者などが集まり盛大に開かれた。

商談会では、パイオニアマーケティング(株)マーケティング部長の三橋正嗣氏が同社のマーケティング戦略について説明を行った。

パイオニアマーケティング(株)三橋正嗣氏

三橋氏によるとパイオニアの中期戦略は「音」を基盤としたビジネス構造の構築だという。「パイオニアは元々スピーカーづくりから始まったブランド。もう一度原点に還って『音』に基盤を持ちつつ、お客様それぞれのライフスタイルに合った製品を提案することで独自のポジションを確立したい」と同氏は語る。

「音」を基盤にビジネス展開し、独自のポジション確立を目指す

「オーディオ市場は、現状では確かに小さいし、伸びも少ない。しかし、まだ開拓の余地があると考える。『音』というのは、システムの前に座って聴くというだけでなく、もっといろいろなスタイルやシチュエーションがあるのではないか。我々はユーザーのライフスタイルに入り込んで音をデザインする“サウンドデザイン”という考えのもと、生活をより楽しみ、より豊かにするためのツールとしての製品を提案していきたい」と説明した。

今後はAVファン向けに「パイオニアらしさ」のあるこだわりのハイエンド製品を用意することはもちろん、新規ユーザーを多く取り込むための「楽しさ」や「ワクワク感」のある製品も積極的にリリースしていく考えだという。

例えばAVアンプは、さまざまなソースを楽しめる“エンターテイメントのコア”として訴求。iControlAVでの直感的操作や、ダイレクトエナジー思想など画質・音質面での進化も進めていく。

機能や操作性、クオリティを高めていく

またホームシアター&単品コンポ製品は、お手軽システムから本格シアターまで幅広いラインをカバーする。

幅広いニーズに応えられるラインナップを揃える

さらに、CDやiPod、DVDなど多彩なソースがある一方、iPodドックやミニコンの市場は限られていることにも言及。こういったコンテンツを楽しめ、またユーザーに気付きをもたらすようなシステムオーディオのラインアップを拡充する予定とのことだ。

多彩なソースを楽しめ、気付きももたらすような製品を拡充するという

またヘッドホンでは、“オーディオブランドとしてのパイオニア”を訴求する重要カテゴリーと認識。こちらも製品ラインアップを拡充していくという。

そのほか、エイム電子やメリディアンのハイエンド・オーディオシステム「F80」などもアピールしていく。

エイム電子やメリディアンのオーディオシステムも訴求する


メリディアンのオーディオ製品

エイム電子のケーブルはラインアップを拡充
内覧会には昨日発表されたAVアンプ「SC-LX83」「SC-LX73」などをはじめ、BDプレーヤーやシアターシステム、iPodオーディオなど実機が多数展示され、同社の主要製品が一目で分かるようになっていた。

SC-LX83やBDP-LX91、S-1EXなどを使ったシアタールームも用意

SC-LX83が早速登場した


SC-LX73も披露。ただしこちらは展示のみ

BDP-LX53、VSA-LX53などを使ったシアターブースも用意されていた


XW-NAC5などiPodオーディオコンポも展示

ピュアモルトシリーズを使ったオーディオシステム


PD-D9 MK2、A-A9 MK2とS-81B-LRを組み合わせたオーディオシステム

自分で作成した動画などを裸眼で立体視できる「フローティングビジョン」

関連リンク

関連記事