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MPEG HD422(50Mbps)フォーマット対応
ソニー、業務用カムコーダーXDCAM HD422シリーズ初のハンディタイプ機
ファイル・ウェブ編集部
2012年04月03日
ソニーは、業務用XDCAMカムコーダーの新モデルとして、放送局など映像制作の現場で広く採用されている「MPEG HD422(50Mbps)フォーマット」での収録に対応し、小型軽量なボディを採用した「PMW-100」を5月10日より発売する。価格は409,500円(税込)。
外形寸法は167W×164H×278Dmm (突起部含まず)で、質量が約1.5kg (本体のみ)。XDCAM HD422シリーズとして初めて、ハンディタイプのカムコーダーをラインナップした。
記録ビットレート50Mbps、フルHD、4:2:2サンプリングに対応した「MPEG HD422(50Mbps)フォーマット」を採用。「MXFファイル形式」で、SxSメモリーカードに高画質で記録できるという。
また、“XDCAM EX”シリーズで採用されている4:2:0サンプリング、MP4ファイル形式(35Mbps/25Mbps)での記録、およびDVCAMフォーマットでの記録にも対応。放送局やプロダクションなど映像制作現場で既に広く採用されているフォーマットに幅広く対応することで、効率的な運用を可能にしている。
撮像素子には、専用に新開発した1/2.9型 “Exmor”CMOSイメージセンサーを搭載。フルHDによる高い解像度とともに高感度、低ノイズ、そして広いダイナミックレンジを実現したとしている。
従来機種に比較して大幅に画素数を増やした、3.5インチWVGA(852×480)LCDモニターを搭載。HD-SDI、HDMI、i.LINKなど豊富なデジタル端子も装備している。
さらに、記録ボタンを押す15秒前まで遡って記録することで撮り逃しを防ぐ「キャッシュレック機能」や、スローモーション機能など様々な機能をコンパクトなボディーに収め機動力を向上させている。
外形寸法は167W×164H×278Dmm (突起部含まず)で、質量が約1.5kg (本体のみ)。XDCAM HD422シリーズとして初めて、ハンディタイプのカムコーダーをラインナップした。
記録ビットレート50Mbps、フルHD、4:2:2サンプリングに対応した「MPEG HD422(50Mbps)フォーマット」を採用。「MXFファイル形式」で、SxSメモリーカードに高画質で記録できるという。
また、“XDCAM EX”シリーズで採用されている4:2:0サンプリング、MP4ファイル形式(35Mbps/25Mbps)での記録、およびDVCAMフォーマットでの記録にも対応。放送局やプロダクションなど映像制作現場で既に広く採用されているフォーマットに幅広く対応することで、効率的な運用を可能にしている。
撮像素子には、専用に新開発した1/2.9型 “Exmor”CMOSイメージセンサーを搭載。フルHDによる高い解像度とともに高感度、低ノイズ、そして広いダイナミックレンジを実現したとしている。
従来機種に比較して大幅に画素数を増やした、3.5インチWVGA(852×480)LCDモニターを搭載。HD-SDI、HDMI、i.LINKなど豊富なデジタル端子も装備している。
さらに、記録ボタンを押す15秒前まで遡って記録することで撮り逃しを防ぐ「キャッシュレック機能」や、スローモーション機能など様々な機能をコンパクトなボディーに収め機動力を向上させている。
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