新機能の効果を動画レポート

【動画あり】人気子役の小林星蘭ちゃんをモデルにソニー新“Handycam”「空間光学手ブレ補正」を体験してきた

ファイル・ウェブ編集部
2012年03月02日
ソニーは、“Handycam”「HDR-PJ760V」「HDR-CX720V」に搭載された「空間光学手ブレ補正」機能を体験できるメディア向けイベントを開催。人気子役の小林星蘭ちゃんも登場した同イベントで、記者が「HDR-PJ760V」の実機をハンドリングしてきた。

HDR-PJ760V

小林星蘭ちゃん

「空間光学手ブレ補正」では、レンズからイメージセンサーまでで構成されるレンズユニット(鏡筒)全体で手ブレを補正。これにより、広角端から望遠端まで、すべての撮影範囲で従来比約13倍の手ブレ補正能力を実現したという。

メニュー画面

これまでのモデルは、カメラ自体が動くとレンズとCMOSセンサーの間にズレが発生するため、センサーに入る信号を電気的に補正し、ブレを軽減するしくみを取っていた。それに対し、本機能ではカメラ自体が動いてもレンズ-CMOSセンサーのユニットをなるべく動かさない構造とすることで、手ブレを抑制する。ユニットは縦横2軸方向に大きく動き、手ブレを吸収・補正。回転ブレについてはBIONZで補正を行う。

従来の手ブレ補正と新機能との比較イメージ

ユニット全体で補正を行う

イベントでは、観覧車とメリーゴーランドに乗っている子供を、親が離れた位置から撮影するというシチュエーションを設定。ズーム撮影を行った際の手ブレをどのように補正できるのかを試すという趣向だった。

この位置から撮影

実際に撮影した動画が下記のもの。まず観覧車で楽しむ子供を、空間光学手ブレ補正をオフにした状態で撮影した動画からご覧頂こう。カメラを片手で持って上を見上げながら撮影しているため、ぷるぷると小刻みに手が震える様子が伝わってしまっている。(※なお、ウェブ掲載用に画質を落としているため、動画は手ブレ具合についてのみ参考にしてもらいたい)



そして次が同機能をオンにした状態のもの。オフ状態と比べると「効果を大きく見せるためにオフ時にわざとブレさせていたんじゃないか」と自分でも思ってしまうような大きな違いが出た。新機能での手ブレ低減効果の大きさを強く実感できた。



メリーゴーランドでは、上下に揺れながら回転する木馬に乗った子供たちを撮影。従来機「HDR-CX560V」のアクティブモードとの比較を行ってみた。上がHDR-CX560Vで撮影したもの、下がHDR-CX720Vでのものだ。従来機も頑張っているが、新モデルでは一段と手ブレ補正の効果が上がっていることをここでも実感させられた。





なお、本機能ではレンズとセンサー間の理想的な光学配置が保持されるため、手ブレ補正時も解像度の劣化が少なく明るい映像を撮影できるのもメリットだという。

画質向上にも好影響を与えている

さらに、レンズユニットへの衝撃を和らげるため、衝撃吸収剤を内部に配置。カメラとレンズユニットの間にはチリやホコリの侵入を防ぐゴミ侵入ストッパーも配置。手ブレへの対策だけでなく画質や耐衝撃性などにも配慮したことによって「卒入学式など『被写体の動きが少ない/ゆっくり』なシチュエーションでのズーム撮影」、および「運動会など『被写体の動きが多い/早い』場面でのズーム撮影」どちらにも最適な製品であるとした。

防塵構造も採用

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