首位はサムスンが独走態勢

ソニー、2009年の世界テレビ金額シェアはLGに抜かれ3位に

ファイル・ウェブ編集部
2010年02月23日
米DisplaySearchは、2009年第4四半期の世界テレビ販売の金額シェアを発表。また、2009年通年の金額シェアや、表示デバイスごとの出荷台数なども公表した。

第4四半期の世界金額シェアは、サムスン電子が23.6%で首位となり、同社として過去最大のシェアを獲得した。2位は13%のシェアを獲得したLG電子、3位は同11.5%のソニー、4位には8.0%のパナソニックが続いた。

また2009年通年の金額シェアでは、同じくサムスン電子が22.6%で1位に。2位には前年比でシェアを2%伸ばし、13.2%としたLG電子が入った。ソニーは逆に前年から約2%シェアを落として11.5%にとどまり、3位に転落した。

DisplaySearchはサムスン電子が好調だった理由について、大画面モデルやLEDバックライト搭載モデル、ハイフレームレートモデルなどの世界的なリーダーになったことで、平均単価が上がったと説明。

LG電子は、世界のトップ5の中で最も高い成長を示した。DisplaySearchでは、同社が2009年に行ったブランド力向上のためのキャンペーンが奏効したと分析している。

またソニーについてDisplaySearchは、第3四半期の9.9%という金額シェアが第4四半期は11.5%に回復したが、通年では低い水準にとどまったとし、積極的な成長をねらった韓国の2大ブランドにシェアを奪われたとしている。

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