「MJオーディオフェスティバル」内にて

ヤマハ、独自の9cmフルレンジユニットを使ったスピーカー組み立てワークショップを6/15開催

公開日 2025/05/21 16:13 編集部:杉山康介
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ヤマハは、同社製9cmフルレンジスピーカーユニットを用いた自作スピーカーのワークショップを、6月15日(日)に開催されるイベント「MJオーディオフェスティバル」にて実施する。

ヤマハのボトムアップ型新規事業立ち上げプログラム「ValueAmplifier」の一環として開催されるワークショップ。昨年、第1弾として開催された新開発素材の振動板とサラウンド(エッジ)を備えた独自9cmフルレンジスピーカーユニットを使った「ヤマハと創る スピーカー自作&試聴イベント」では、独自ユニットが持つサイズを超えた低域表現とダイナミックレンジは好評を博したという。

実際の組み立て風景

そして今回、この独自ユニットを使って、より簡単に個性的な組み立てを楽しめるキットを用意したワークショップが、第2弾として6月15日(日)に東京・千代田区にある損保会館で行われる「MJオーディオフェスティバル」にて開催される。

キットは「キットA:おうちスピーカー」と「キットB:ブロックスピーカー」の2種類から選択することが可能で、募集枠はそれぞれ最大4組まで。参加費はキットAが55,000円、キットBが35,000円となっており、参加には6月9日(月)までに、ヤマハミュージックメンバーズサイトからの事前申し込みが必要となる。

キットA:おうちスピーカー(左)/キットB:ブロックスピーカー(右)の2タイプを用意

当日のスケジュールは、11時から12時にかけてスピーカーの試聴会、12時半から15時にかけてキットAの制作、15時半から18時にかけてキットBの制作となっており、スピーカーの試聴会は事前申し込み不要で参加費も無料。ただし、MJオーディオフェスティバル自体の入場料(2,000円)は必要となる(学生の場合は学生証の提示で入場無料)。

また、これに先駆け6月1日(日)には、渋谷QWSにて同スピーカーの試聴会が開催される。こちらは13時30分(開場13時)からと15時30分(開場15時)からの2部制で、参加費は無料。5月31日(土)17時までにヤマハミュージックメンバーズサイトから事前申し込みすることで参加することが可能だ。

さらに7月21日(月・祝)には、同じく渋谷QWSで組み立てワークショップを開催予定。内容はMJオーディオフェスティバルと同じだが、キットA/キットBともに5組まで参加することが可能。申し込み方法は7月初旬公開予定とのこと。

各イベントの詳細は特設ページを確認されたい。

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