High Fidelity Cables、磁気伝導技術によるスピーカーケーブル。1mで65万円から

ブライトーンは、High Fidelity Cables（ハイフィデリティケーブル）のスピーカーケーブル「Enhanced Speaker Cables（エンハンスドスピーカーケーブル）」の発売を開始した。価格は1.0mで650,000円、1.5mで750,000円、2.0mで850,000円、2.5mで950,000円、3.0mで990,000円、3.5mで1,100,000円、4.0mで1,200,000円（全てペア・税抜）。

ハイフィデリティケーブルはアメリカのオーディオブランドで、伝導経路の信号伝送に磁気を用いることで高品質な伝送を行うという磁気伝導技術による製品開発が特徴。

「エンハンスドスピーカーケーブル」では、この磁気伝導技術が投入されると共に、そのほかの同社ケーブルのラインナップと同様に透磁性の高い導体を採用しているという。コネクターはバナナとYラグが用意される。

なお、磁気伝導技術は適切な方向に取り付けることで効果が得られるため、ケーブルに印刷される矢印がソース側からアンプ側／出力側に向かうように取り付ける必要があるとしている。また、効果が発揮されるまでにブレークインの期間として、CDプレーヤーとプリメインアンプ、スピーカー（クロスオーバー無し）のようなシステムでは3〜5日程度が目安となる。

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