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RoonReady、USB-DACも搭載
<HIGH END>Ayre、「ES9038PRO」を採用したネットワークプレーヤー「QX-5 Twenty」
編集部:小澤貴信
2016年05月07日
Ayreは、ESSのフラグシップDACチップ「ES9038PRO」を搭載したネットワークプレーヤー/USB-DAC「QX-5 Twenty」を発表。独ミュンヘンで開催中の「HIGH END」に出展した。
同社は本機を“digital hub”(デジタル・ハブ)と呼称。DLNAおよびRoonReady(関連記事)によるネットワーク再生に加えて、アシンクロナス対応のUSB-DAC入力も搭載。さらにはTIDALやSpotifyなどの音楽ストリーミングの再生にも対応するなど、多彩なデジタルメディア対応を特徴としている。
フロント前面には3.5mm端子によるヘッドホン出力を2系統搭載。同社のUSB-DAC/ヘッドホンアンプ「CODEX」(レビュー)でも採用された、3.5mm端子×2によるバランス出力にも対応する。
DAC部においては、ダイナミックレンジ140dBという性能を誇る「ES9038PRO」に、新開発のクロックオシレーターを組み合わせることで、最高レベルのD/A変換を実現したとのこと。さらに独自のデジタルフィルターによって、正確な時間軸再現も追求した。
ライン出力はもちろん、ヘッドホン出力のアナログ段にも、Ayreがハイエンド・プリアンプでも採用する“Diamond Output Stage”を採用。さらに32ビット処理によるデジタルボリュームも備えている。
Ethernetは有線に加えて、無線LANも内蔵。光、BNC、AES/EBUのデジタル入力も備えている。北米では6月の発売を予定、価格は8,950ドルになるとのことだ。
同社は本機を“digital hub”(デジタル・ハブ)と呼称。DLNAおよびRoonReady(関連記事)によるネットワーク再生に加えて、アシンクロナス対応のUSB-DAC入力も搭載。さらにはTIDALやSpotifyなどの音楽ストリーミングの再生にも対応するなど、多彩なデジタルメディア対応を特徴としている。
フロント前面には3.5mm端子によるヘッドホン出力を2系統搭載。同社のUSB-DAC/ヘッドホンアンプ「CODEX」(レビュー)でも採用された、3.5mm端子×2によるバランス出力にも対応する。
DAC部においては、ダイナミックレンジ140dBという性能を誇る「ES9038PRO」に、新開発のクロックオシレーターを組み合わせることで、最高レベルのD/A変換を実現したとのこと。さらに独自のデジタルフィルターによって、正確な時間軸再現も追求した。
ライン出力はもちろん、ヘッドホン出力のアナログ段にも、Ayreがハイエンド・プリアンプでも採用する“Diamond Output Stage”を採用。さらに32ビット処理によるデジタルボリュームも備えている。
Ethernetは有線に加えて、無線LANも内蔵。光、BNC、AES/EBUのデジタル入力も備えている。北米では6月の発売を予定、価格は8,950ドルになるとのことだ。
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