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アキュフェーズ、「AAVA-II方式」の音量調整機能を搭載したプリメインアンプを発売

2007年03月09日

E-450
アキュフェーズ(株)は、プリメインアンプ“E-400シリーズ”の最新モデルとなる「E-450」を4月中旬に発売する。価格は税込で483,000円。

人気モデル「E-408」をモデルチェンジした本機は、同社の設計テクノロジーを結集させて開発した「AAVA-II方式ボリューム・コントロール」を搭載。AAVA-IIは、増幅部と音量調整器を一体化し、機械的な接点が存在しない高性能・高音質ボリューム・コントロールだ。音楽信号が可変抵抗体を通過しないため、優れたSN比と超低歪み率を実現する。また音量調整による周波数特性の変化がなく、左右での音量誤差が生じず、クロストークも極小だという、高品質増幅を実現している。またAAVA-IIは信頼性の高い電子部品類で構成されているため、機械的な消耗がなく、その性能や音質が長期に渡って維持される点も特長のひとつだ。操作については、通常のアンプと同様にパネル面のノブを回してボリューム値が設定できる。

プリアンプ部とパワーアンプ部は機構・回路面ともに分離されており、それぞれの干渉を防止し、性能・音質を練り上げることによってセパレートアンプに匹敵するクオリティを実現している。プリアンプ部には、音質重視の加算型アクティブ・フィルター方式を採用したトーン・コントロール回路や、コンペンセーターなどの音質調整機能を搭載。レコーダー関係は2系統をモニターできるほか、コピー機能も備えている。また、ロジック・リレーコントロールによる信号切り替えの操作に便利なリモコンを装備するほか、スイッチ一つで簡単にプリ部とパワー部を分離し、それぞれ独立して活用できる「EXT PRE機能」など、多くの機能を装備している。

パワーアンプ部には最新のインスツルメンテーション・アンプ方式を採用し、信号経路をバランス伝送化させ、電気的性能の向上を図っている。MCS+回路は、同一回路を並列接続することで諸特性を向上させる回路方式としている。出力段は大電力オーディオ用パワートランジスターをパラレル・プッシュプルで構成し、低負荷インピーダンスの駆動能力を大幅に向上させている。これらの動作を大電力容量トロイダル・トランスと、大容量フィルター・コンデンサーによる電源部が支えることにより、260W×2(4Ω)、180W×2(8Ω)の強力なパワーを実現している。

オプション関係の拡張性も高められており、高精度MDS(マルチプルΔΣ)方式DAコンバーターを搭載した「デジタル入力ボード」を用意している。CDプレーヤーなどのデジタル信号が直接接続でき、高品位な音楽再生を可能にしている。アナログレコードの再生には、オプションでアナログディスク入力ボードを増設することにより、高品位なレコード再生が可能だ。

パネル面には両サイドに入力セレクターと音量ボリュームを設け、中央に大型アナログメーターを配置し、同社伝統のシャンペンゴールドパネルと併せてリッチな雰囲気を持たせている。

【問い合わせ先】
アキュフェーズ(株)
TEL/045-901-2771

(Phile-web編集部)
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  • ブランドACCUPHASE
  • 型番E-450
  • 発売日2007年4月中旬
  • 価格¥483,000(税込)
【SPEC】●全高調波ひずみ率:0.05% 4〜16Ω負荷(両チャンネル同時動作 20Hz〜20kHz間) ●IMひずみ率:0.01% ●周波数特性:POWERINPUT 定格連続平均出力時 20Hz〜20kHz -0.2dB、1W出力時 2Hz〜150kHz -3.0dB、HIGH LEVEL INPUT 定格連続平均出力時 20Hz〜20kHz -0.2dB ●ダンピングファクター:120(8Ω 50Hz) ●負荷インピーダンス:4〜16Ω ●外形寸法:465W×181H×427D mm ●質量:24.4kg

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