PS AUDIOから、Power Plantがさらに強力になって待望の発売！

Power Plant P500のフロントとリア

●昨年秋に完実電気による国内販売が発表されたが、発売延期となっていたPS AUDIOの電源システム、パワープラントシリーズのP350(100V仕様)が、許容入力を大幅UPして500V仕様になってこのほど発売されることとなった。

Power Plantシリーズは、一般の壁コンセントから得たACをDCに変換し、再びACに戻す方式を採用しており、波形成形は、精度の高い発振器によるもアナログ方式である。この方式は新たに電源を作り出すRE GENERATERである。

この方式により供給されるACラインはノイズ、干渉、歪みといった影響を一切取り除いた完璧な交流電流をバランス伝送で供給される。さらに、他に例を見ないユニークなマルチウェーブ機能を搭載し、オーディオ/ビジュアルファイルから高い評価を得ている。

・リジェネレーター機能に加えて出力電圧を100Vを基準として95Vから105Vまで1V刻みに設定可能。

・電源周波数を50Hzから120Hzまで1Hz刻みで可変可能。

・マルチウェーブ2機能をビルトイン。マルチウェーブとは一般家庭の壁コンセントから供給される1つだけの正弦波だけでなく、複数の周波数や波形を使い、音と映像をダイナミックに改善するテクノロジーである。

・AC電源をバランス出力で供給することによって、オーディオ/ビジュアルに対してノイズに強い優れた電源を可能。

・20A仕様のパワーポートを搭載。ポワーポートはHUBBELL（ハッベル）のホスピタルグレードのコンセントをベースに15層ニッケルメッキや特殊シェープの爪による強力な保持システムを持つリアルAVグレードコンセントを採用。
（季刊・オーディオアクセサリー編集部）

◆PSAUDIO Power Plant
・マルチウェーブ2搭載
・フロントパネルにて出力電圧及び周波数の変更可能
・14ゲージ・2m電源ケーブル付属
・ウルチメイトアウトレットによるプレクリーン電源システム搭載

なお、1000W(100V・200V)仕様のP1000は6月発売予定

●取り扱い
完実電気株式会社
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