公開日 2026/07/25 07:40
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【連載】ガジェットTIPSリターンズ
LED照明「寿命」のサインは? 放置すると危険なことも…
海上 忍LED照明のメリットといえば、低消費電力と「長寿命」。蛍光灯と比較すると消費電力は数分の1と少なく、最大8倍とされるほど寿命が長いことで知られています。しかし、長寿とはいえ寿命はいつか尽きるもの、その時期を知る "兆候" はないものでしょうか?
白熱灯の寿命は、ガラスの内側が黒ずむ、蒸発によりフィラメントが細くなる結果明るさが低下する、といった兆候で判断できます。蛍光灯の場合、蛍光管の端が黒ずむ、点灯時のチラつきが多くなることで、そろそろ寿命だとわかります。LED照明にもそのような兆候があれば、夜中に突然点灯しなくなり懐中電灯で過ごす、といった事態は回避できるはずです。
しかし、LED照明は「発光部(LEDチップ)」と「放熱部」、「ドライバー部(電源回路)」で構成される電子機器です。そのうちドライバー部は複数の電子部品を積む基板で発熱量は大きく、放熱性に難がある場合は電子部品の寿命を縮めます。その3つのうち問題が生じやすいのは、ドライバー部と言っていいでしょう。
ドライバー部の電子部品に問題が生じると、通電が不安定になります。その場合、光がチラつく、勝手に消えてその後点灯する、などのトラブルが起こりはじめ、やがてまったく点灯しなくなります。
電子部品の損傷具合によっては、煙が出る、焦げ臭くなるなどの危険な現象を伴うこともありますから、最長10年といわれるLED照明の寿命に関わらず、怪しい兆候を確認した場合はできるだけ早く交換しましょう。
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