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ソニー、スマホを“推し仕様”に変える新サービス「Fan Sync」。第1弾は『鬼滅の刃』とハローキティ
編集部:原田郁未ソニーは、スマートフォン「Xperia 10 VIII」の発売に合わせ、新たな体験サービス「Fan Sync(ファンシンク)」を発表した。
専用アプリをインストールしたスマートフォンに「Fan Syncカード」をかざすことで、ロック画面/ホーム画面の壁紙や充電開始音などを、作品やキャラクターに合わせて変更可能。第1弾として、アニメ『鬼滅の刃』とハローキティとのコラボレーションを展開する。
Fan Syncのキーメッセージは「かざすだけで、“好き”に変わる。」。NFCを搭載した物理カードとデジタルコンテンツを組み合わせ、ユーザーの“好き”を、日常的に使うスマートフォンで楽しめるようにするサービスだ。
カードをスマートフォンの裏側にかざすと、カードごとに用意された壁紙へ切り替わるほか、充電開始音も変更。読み取り時には演出音も鳴り、見た目と音の両面で作品やキャラクターの世界観を楽しめる。
着せ替えを解除し、デフォルト設定に戻すことも可能。最後に使用したカードの情報は保存されるが、再び着せ替えを適用するにはカードをかざす必要がある。
サービス開始時点では日本限定で、対応機種はXperia 10 VIIIのみ。既存のXperiaや他社製スマートフォンへの対応、海外展開については現時点で未定としている。
Fan Sync誕生の背景には、ソニーグループのエンターテインメントIP戦略と、Xperiaのブランドビジョン「好きを極めたい人々へ」との結びつきがある。
Xperiaは、機能の向上に加え、「“好き”を極める体験」の提供を重視。Fan Syncでは、ソニーグループの戦略と連携し、身近なスマートフォンを通じて作品やキャラクターとユーザーをつなぐ。
ソニーは今後、Fan SyncをさまざまなIPをデジタルとリアルの双方でつなぐプラットフォームへ育てたい考え。日常的に使うスマートフォンを通じて、「好きが深まる体験」の創出を目指す。
『鬼滅の刃』は2種類のカードを用意。購入者向けプレゼントも
『鬼滅の刃』デザインのFan Syncカードは2種類を用意。カードAは竈門炭治郎を中心としたデザイン、カードBは炭治郎と仲間たち「かまぼこ隊」を描いたデザインとなる。
カードをかざすと、それぞれに紐づいたロック画面/ホーム画面の壁紙へ切り替わる。充電開始音には、カードごとに異なるキャラクターボイスを用意する。
Xperia 10 VIIIの購入者を対象にした発売記念キャンペーンで本カードを入手可能。対象期間中に端末を購入し、応募した先着20,000名にカード2種類をセットでプレゼントする。
購入対象期間は2026年10月8日(木)から12月13日(日)まで、応募期間は10月8日(木)から12月20日(日)まで。端末にプリインストールされている「Xperia Lounge」アプリから応募でき、My Sonyアカウントでのログインが必要となる。
ハローキティとのコラボレーションも展開。ソニーストア限定の「Xperia 10 VIII ソニー×ハローキティ コラボレーションモデル」購入者には、ハローキティデザインのFan Syncカード1枚をプレゼントする。こちらは1,000セット限定で、現在、注文受付を実施中。10月8日以降、順次出荷する。
今後のIP追加について具体的な発表はないものの、ソニーはユーザーの反応を見ながら検討する方針。Fan Syncカードの一般販売についても、可能性を含めて検討していくとしている。
さらに、「次のFan Syncで採用してほしい“あなたの好き”」を募集するアンケートも実施。ユーザーの声を今後のサービス展開に反映していく構えで、担当者は「アニメキャラクターだけにとどまらず、様々な“好き”を寄せてほしい」と話した。
Fan Syncアプリは2027年10月31日まで提供予定で、同年11月以降の提供については未定。サービス内容を変更したり、提供を終了したりする場合は、Xperia公式サイトで案内するとしている。