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オンキヨー、“ゴジラのテーマ曲”で熟成した赤ワイン。伊福部 昭氏ゆかりの北海道・音更町産ぶどうを使用
編集部:原田郁未オンキヨー(株)は、十勝ぶどう園(株)および(株)日本旅行北海道と共同で、映画『ゴジラ』のテーマ曲を“聴かせて”熟成した赤ワイン「オトプケ浪漫 GODZILLA EDITION 山幸2025」を開発した。
同社独自の音響加振技術を活用し、「Matured by Onkyo」の名称を冠した製品で、600本限定で販売を予定している。十勝が丘ワイナリー公式サイトでは本日10月2日から先行予約を開始しており、11月3日に発売。販売価格は6,600円(税込)となる。
北海道音更町・十勝川温泉「十勝が丘」南斜面の畑で育てた、有機栽培のぶどう「山幸」種を100%使用。熟成中のワインに、作曲家・伊福部 昭氏が手がけた映画『ゴジラ』のテーマ曲による振動を“聴かせる”ことで、香りや味わいの変化を引き出したとしている。製造は十勝ぶどう園、製造所は十勝が丘ワイナリーで、内容量は750ml、アルコール分は12.5%となる。
今回の企画は、伊福部氏が少年期から青年期を北海道音更町で過ごした縁から実現。ワインと『ゴジラ』、そして伊福部氏ゆかりの土地を、オンキヨーが培ってきた「音」と「振動」の技術で結びつけたプロジェクトとなる。
味わいについては、若々しい果実味を保ちながら、音響加振によってタンニンをより滑らかにし、香りに複雑さを持たせたと説明。北海道の自然を思わせる力強さと、しなやかな余韻を特徴としている。
ボトルデザインにも『ゴジラ』の世界観を反映。シリーズ第18作『ゴジラvsキングギドラ』に登場するゴジラのビジュアルを採用し、専用ラベルには「GODZILLA EDITION」の文字をあしらっている。
あわせて、ゴジラのテーマ曲による加振を行っていない通常商品「オトプケ浪漫山幸2025G」も販売予定。同じく音更町産の有機栽培ぶどう「山幸」を使用しており、飲み比べによって両商品の香りや味わいの違いを楽しめるとしている。
「Matured by Onkyo」は、オンキヨーがオーディオ機器開発で培ってきた音響/振動技術を、酒類などの発酵・熟成工程へ応用する取り組み。同社独自の加振技術を採用した商品に、その証として同名称を付与している。対象や環境に合わせて音楽による加振を行い、酵母の振る舞いや香味成分の生成に働きかけることで、素材の持つ可能性を引き出すことを目指すという。
また、2020年から東京農業大学の醸造科学科と共同研究を継続。発酵時の酵母に対する振動や音の影響解明をテーマに、加振器の設置条件や周波数帯域の違いが、菌体増殖、香気成分、有機酸などに与える影響を検証しているという。
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