トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > Gadgetニュース

公開日 2022/10/18 15:00
土星の環の上も歩ける?

マインクラフトで「宇宙」再現。惑星やブラックホール、わし星雲「創造の柱」など

Munenori Taniguchi
人気ゲーム『Minecraft』のクリエイティブモードといえば、プレイヤーがブロック状の岩や壁などを配置して、家やお城などを自由に作れるモードだが、ときおり、このモードでひとつの街をまるごと作ろうとしたり、遊園地のように実在する施設をまるまる再現する例が話題になることがある。

しかし、18歳の少年クリストファー・スレイトン氏は、それらとは全くスケール感の異なるものを作ろうと考えた。彼が6週間をかけて作り上げたのは、惑星や恒星、ブラックホール、そして銀河にいたる宇宙空間だった。スレイトン氏はこの成果をさらに2週間かけて動画にまとめ、掲示板サイトRedditのMinecraftコミュニティ、そしてYouTubeに公開した。またデータは、クリエイターを支援するサイトPatreonで共有されている。

宇宙を作りはじめたスレイトン氏が最初にぶつかった問題は、光源のないMinecraftの世界で、惑星をどのように見せるかということだった。土星などを再現するために、明るいブロックと暗い色のブロックをどうやって配置していけば良いのか、手探りでの作業に何日も費やしたという。また「土星の環をすべて作り上げてから、今度はそれを傾けるだけの作業にまる1日を費やした」と、スレイトン氏はYouTube動画のなかで語った。

しかし、そうした天体をひとつひとつ作り上げていったスレイトン氏は、太陽のフレアを再現した後、重力レンズでドーナッツのようにもみえるブラックホールも構築。わし星雲の「創造の柱」と呼ばれる見事な風景も作った。最後には、宇宙全体の構造にいたるまでを再現し、それらを旅するような体験を可能にした。

この宇宙の様子を公開したところ、スレイトン氏のYouTubeチャンネル「ChrisDaCow」は登録者が27.7万人に達した。同氏はライフガードの仕事でお金を貯めつつ出費を抑え、将来的には、Minecraftを通じてYouTubeなどに話題を提供しつつ、メタバースなどのプロジェクトにも挑戦するなど、オンラインでのビジネスを成長させていきたいと語っている。

スレイトン氏は「Minecraftやゲームのコミュニティで他の誰かがやったようなことではなく、本当に面白いことをしたり話をしたいと思っています」「もう少し基準レベルを高めていきたい」と述べた。

Source: ChrisDaCow(YouTube), New York Times
via: Space.com

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 女子プロゴルフ「第53回ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント」9/25から3日間の放送・配信予定
2 「Amazonプライム感謝祭」10月16日開始。10月13日から先行セール/HANA特設ページも開設
3 『ゴジラ-0.0』IMAX劇場31館にて11月3日0時より最速上映
4 自作のヴィンテージスピーカーがLINNのシステムで蘇る!カント哲学者・黒崎政男氏のオーディオ道楽
5 YouTube、新機能を多数発表。ショート動画もシリーズ化/テレビでの視聴時にコメント音声投稿など
6 【インタビュー】磨きあげられた映像で「黒のビエラ」をアピール。パナソニックがZ95Cで追求する本物の感動
7 Meta、IMAX Enhanced認定のVRグラス「Meta VR Glasses」。約100gの軽さ実現
8 Razer、コンパクトな球形デスクトップゲーミングスピーカー「Mako」。サブウーファー付モデルも展開
9 ロジクールG、ボイス近接センサーやディスプレイを搭載した多機能USBマイク「YETI 2」
10 ゼンハイザー「ACCENTUM Clip」をSaucy Dog 石原慎也が体験。スペシャルインタビュー公開
9/25 10:59 更新

WEB